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読割 50
紙の本
紅霞後宮物語 第3幕 (富士見L文庫)
著者 雪村花菜 (著),桐矢隆 (イラスト)
文林が謝充媛のもとに足繁く通うようになった。「文林に新たな出会いをあげよう計画」が成功したと喜ぶ小玉だったが、後宮内は微妙な空気に。そこで小玉は二人のもとに自ら赴き、ある...
紅霞後宮物語 第3幕 (富士見L文庫)
紅霞後宮物語 第三幕
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商品説明
文林が謝充媛のもとに足繁く通うようになった。「文林に新たな出会いをあげよう計画」が成功したと喜ぶ小玉だったが、後宮内は微妙な空気に。そこで小玉は二人のもとに自ら赴き、ある決意を表明する!?【「TRC MARC」の商品解説】
文林が謝充媛のもとに足繁く通うようになった。「文林に新たな出会いをあげよう計画」が成功したと喜ぶ小玉だったが、後宮内は微妙な空気に……。そこで小玉は二人のもとに自ら赴き、ある決意を表明する――!?【商品解説】
文林が謝充媛のもとに足繁く通うようになった。「文林に新たな出会いをあげよう計画」が成功したと喜ぶ小玉だったが、後宮内は微妙な空気に……。そこで小玉は二人のもとに自ら赴き、ある決意を表明する――!?【本の内容】
著者紹介
雪村花菜
- 略歴
- 2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第2回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。
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紙の本
素敵な関係だったのに
2017/05/27 10:46
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説でも漫画でも、女友達はなんでも話すし、話しすぎる。
でも、小玉と明恵の関係は、ほどよい距離で、必ずしもなんでも話すわけじゃない。それがとても理想的でよかったのに。
でも、そういう主人公の理想的な友人は物語の序盤で退場する運命なのかも(『銀英伝』のキルヒアイスとか)家族が不思議そうな顔するのを無視して、ボロボロ泣きながら読みました。
電子書籍
重い一冊
2021/09/17 20:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぽっと出の人物のあっさりした死と、巻数をかけて情を移してきた人物の死の対比が大きかった一冊です。
このシリーズは今まで、冒頭に2〜3頁「誰が」とは明確にせず、大事なシーンを切り抜いて未来に起きることが書かれるのですが、まさか明慧だとは思わず…。小玉に感情移入しただけでなく読者としても悲しみに暮れました。
ストーリーとしては巨大な敵の気配が漂ってきて、重々しい空気が終盤押し寄せてきます。
唯一の救いは、前巻で文林が、小玉に好意を寄せる老若男女全てが許せない的なことを考えていましたが、「もう自分には文林しかいない」と言った小玉に内心で悦を覚えなかったことですかね…。そのくらい私の中での文林は読めない男になっています。
それにしても文林、お前は小玉に男として好かれることはもう諦めたのか?この作品にLOVEはないのか…?あとがきで毎度伝記を引き合いに出されてますが本当に小玉の伝記になるのかしら。
紙の本
話が暗くなってきました
2017/01/18 22:37
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
大事な登場人物を犠牲にした陰謀がどうなっていくのか期待。皇帝と皇后の関係をこの上なく理解していた彼女が退場となったのが惜しい。理解者であり相談者を失った小玉が文林とどうなっていくのか。重苦しい話になってきたが、文林の隣で小玉がようやく泣くことができたシーンが良かった。それにしても、めん屋のおやじに、「俺はこいつの亭主だ」という文林が内心そう言えることに嬉しがってそう。れっきとした夫婦であるんだよね。この二人。
電子書籍
切ないです
2016/03/30 21:20
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ショール - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当は星5を付けたかったんですが、辛すぎたので今は4つで。私が辛さを乗り切れたら5つにしようと思ってます。
久々に物語に入り込み過ぎて没頭してしまいました。
紙の本
人間とは
2016/02/22 20:45
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あひる - この投稿者のレビュー一覧を見る
後世には最強と語り継がれそうな小玉の、内面を窺い知れる今回。誰にだって問題はあるのだと、つくづく思い知らされます。これを読んだらこそ、やっぱり人間臭いやつらが多いなぁ、そう思います。
紙の本
5巻を読んでから
2017/02/24 20:14
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から読み返してみました。今考えてみると この巻がターニングポイントでしたね。明慧の辛い退場が物語が暗い方向に行くきっかけになりました。ラストの小玉と文林の場面がとても良かったぶん 残念です。
電子書籍
スッと読める。
2016/04/21 00:16
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の関係は進展しませんが、お互い大切にしているんだなーと感じられる雰囲気があります。
今回起きる事件等に関して、展開の伏線がわかる部分もありますが。。。
今後も楽しみにできる作品です。