言葉って不思議だと思いませんか？ その“言葉”を使うときの人間の心理

「信じる」は相手を信じきれているときにはあまり使われない。「愛」は究極のエゴイズム…。３３の言葉を取りあげて、その言葉の奥にある心理の一面を探り、いくつかの例をあげながら解説します。【「TRC MARC」の商品解説】

「頑張る」「分かった」「信じる」等、私たちが日常でよく使う言葉の裏には、どんな心理が隠されているのか。33の言葉をあげ、具体例を示しながら様々なシチュエーションで使われる言葉の深層心理を、多角的にかつ分かりやすく解説します。
（以下「まえがき」より抜粋）
言葉というのは、発する側も受け取る側も、そのままの意味で使っていないことが多々あります。 それなのに、多少の誤解やトラブルが生じることはあっても、ほとんどの人がこれといって疑問を抱くこともなく、日々言葉を使って何かを伝え、受け取り、家族・コミュニティ・社会生活が成り立っています。 これはよくよく考えてみると、ちょっと不思議なことだと思いませんか? 本書では日常よく使われる33の言葉を取り上げ、その言葉が使われるときの人間の心理とその傾向性を探っていきます。【商品解説】