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商品説明
カール・マルクスの理論的核心が疎外論にあるとした上で、そのようなマルクス疎外論の現代における理論的可能性を模索しようとする試み。「マルクス疎外論の諸相」に続く、マルクス疎外論をテーマにした研究書。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一部 マルクスの疎外論
- 第一章 マルクス理論の基本構造
- 第二章 疎外とは何か
- 第三章 マルクス疎外論の射程−新たな社会主義構想のために−
- 第二部 マルクスの社会主義構想
- 第四章 マルクスの社会主義と現実の社会主義
- 第五章 全体的存在としての人間
- 第六章 環境問題に関するマルクス
著者紹介
田上 孝一
- 略歴
- 田上 孝一
1967年 東京生まれ
1989年 法政大学文学部哲学科卒業
1991年 立正大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了
2000年 博士(文学)(立正大学)
現 在 立正大学非常勤講師・立正大学人文科学研究所研究員
専 攻 哲学・倫理学
《主要著書》
『初期マルクスの疎外論――疎外論超克説批判――』
(時潮社、2000年)
『実践の環境倫理学
――肉食・タバコ・クルマ社会へのオルタナティヴ――』
(時潮社、2006年)
『フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる倫理学』
(日本実業出版社、2010年)
『マルクス疎外論の諸相』
(時潮社、2013年)
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