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紙の本
揺れる移民大国フランス 難民政策と欧州の未来 (ポプラ新書)
著者 増田 ユリヤ (著)
シャルリー・エブド襲撃事件、続けて起こったパリ同時多発テロで今なお衝撃と恐怖に支配される欧州。10年以上にわたりフランスを見続けてきた著者が、「人権大国」フランスという国...
揺れる移民大国フランス 難民政策と欧州の未来 (ポプラ新書)
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商品説明
シャルリー・エブド襲撃事件、続けて起こったパリ同時多発テロで今なお衝撃と恐怖に支配される欧州。10年以上にわたりフランスを見続けてきた著者が、「人権大国」フランスという国の姿を通して、移民問題の行く末を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
池上彰氏推薦!
10年以上にわたりフランスを見続けてきた著者の渾身のルポルタージュ
なぜ、フランスなのか?
そして、絶望から立ち上がることができるのか
シャルリー・エブド襲撃事件、続けて起こったパリ同時多発テロで、今なお衝撃と恐怖に支配される欧州。
10年以上にわたりフランスを見続けてきた著者だからこそ、悲観的観測だけでなく、
移民として懸命に生きる人々と市民たちの草の根の活動の中に希望を見出すことに成功した。
フランスのある裁判官は、私にこう言った。
「不法移民の子どもを保護して、フランス社会で暮らしていけるように育てたとしても、
同化できる子は六割、後足で砂をかける子が四割いる。
しかし、たとえ四割の子に裏切られたとしても、それでも目の前にいる子を助ける。
それがフランスという国だ」【商品解説】
シャルリー・エブド事件、パリ同時多発テロ……「人権大国」フランスで生きる移民たちの現状。ヨーロッパから世界の行く末を問う。【本の内容】
シャルリー・エブド事件、パリ同時多発テロ……「人権大国」フランスで生きる移民たちの現状。ヨーロッパから世界の行く末を問う。【本の内容】
著者紹介
増田 ユリヤ
- 略歴
- 〈増田ユリヤ〉1964年神奈川県生まれ。国学院大学卒業。日本と世界のさまざまな問題の現場を取材、執筆している。テレビのコメンテーターとしても活躍。著書に「新しい「教育格差」」など。
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双方に求めたい事
2016/02/22 03:41
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投稿者:金吾庄左ェ門 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全ての移民が犯罪者やテロリストではないように、全ての人が移民に寛容なわけではありません。だからこそ厳しいかもしれませんが、互いに守るべき前提条件が必要だと思います。
やってくる移民に対しては、相手先の言語・文化・習慣を受け入れ尊重し、自国のやり方に固執しない姿勢が求められます。移民を受け入れる側も、自分たちの言語・文化・習慣を受け入れ真摯に溶け込もうとする移民たちに安易なレッテル貼りをせず、支援をせずとももう少し温かい目で見守る事が必要ではないでしょうか?