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七つの会議(集英社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 125件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/02/19
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/494p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-745412-3
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

七つの会議 (集英社文庫)

著者 池井戸潤 (著)

トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。役員会が下した不可解な人事。会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取...

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七つの会議 (集英社文庫)

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ナツイチ2016 86巻セット

ナツイチ2016 86巻セット

  • 税込価格:52,305484pt
  • 発送可能日:1~3日

商品説明

トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。役員会が下した不可解な人事。会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ会社の秘密に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

ありふれた中堅メーカーでパワハラ事件の不可解な人事をきっかけに、次々と明らかになる会社の秘密。
会社とは何か、働くとは何かに迫る全国民必読の傑作クライム・ノベル。(解説/村上貴史)


【商品解説】

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みんなのレビュー125件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

実際にありそうなこと

2016/03/12 14:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

会社に勤めている私としては、実際にありそうな話で偉くなっても実の伴わない上司や頑張ってもむくわれない人など人生ドラマのようでした。会社を動かすのは優れた上司の戦略とそこに働く職員の意識やチームワークという気がしました。会社は個人のものではなく働く社員一人ひとりのものであることを考えさせられました。

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紙の本

働くこと、そこにいる人々を克明に描く最高のクライムノベルです!

2016/03/24 08:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、池井戸作品の中でも、非常に洗練され、よく練られた作品だと思います。この作品には、これまでの筆者の代表作が要素があちこちに散りばめられ、いわば集大成的な作品とも言えると思います。内容は、ある中堅メーカーにおける不祥事の隠蔽が大きな一つのテーマとなっています。この隠蔽がどのように行われてきたのか、本書は「会議」を通じて、克明に描いていきます。そこには、当然、様々な関係者が登場しますが、読者は、本書を読み進めていく中で、その登場人物に対する印象が刻々と変化していくことに自ら気付いていくことでしょう。そして、最後には、当初もっていた印象とは全く正反対の印象をもって本書を読了することでしょう。この読者の期待を、いわば裏切る手法、これこそが池井戸作品の醍醐味だと思います。

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紙の本

会社って・・・と考えさせられます。

2016/03/01 11:03

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JYUJYU - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく、面白いです。
読み進むうちに会社内の出来事や会議内容でも現実味があります。
正論で進まず、闇の部分はどこの会社にもあるのではないでしょうか。
また、自分の心にもある出世欲など・・・“あるある”と思い当ります。

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紙の本

ストーリーの構成と見せ方の妙

2016/04/10 21:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

超売れっ子作家である池井戸潤の作品である。今回も内容は企業物である。なぜなら初出は日本経済新聞で、所謂新聞小説だからであろう。某電子機器メーカーの子会社が舞台となっている。他の作品と異なり、そこで働く社員のストーリーである。7つの会議室というタイトルは7つの章ということで、大きな意味はないと思われる。池井戸は章ではなく、話と名付けている。

 電子機器メーカーの営業課長は業績もよいし、エリートである。こんなに出来が良いとサラリーマン生活もさぞ疲れるだろうと想像できる。しかし、ある日突然、部下からパワハラで社内で訴えられた。査問の結果は自宅待機であった。これが第一の会議である。

 第2の主人公は大阪のネジ製造の老舗中小企業の社長である。今までメーカーの営業の話だった。それがいきなりネジ製造の中小企業に場面が転換する。全く別のストーリーが始まり、オムニバス形式なのかと思っていたら、どうも第1話のメーカーとつながりそうである。

 このように第3、第4と話は続くが、結局最初の電子機器メーカーが舞台となっていることがわかる。第1話で起こった話の中身を徐々に展開していくというのが本書の構成になっているようだ。第1話は単なる一メーカーの営業に関する話であったが、終盤になるとそうではなく、全体を揺るがす大騒ぎとなるところが面白い。

 さすがに池井戸である。読ませる。構成だけで随分と盛り上がるものである。ストーリーの面白さはそれほどのアイデアだとは思わないのだが、組み立て方、読者への見せ方によってこれだけ盛り上げるのは大したものである。人気作家の看板に偽りはなかった。

 その源泉はちょっとした工夫であろう。なにも章立てに制限があるわけでもないし、章を会議室に変えても良いわけだし、構成で本書のように見せ方を変えることもできる。ただし、同じことを何回も繰り返すと、飽きられることは間違いない。

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紙の本

自分の信じるもの

2016/06/05 17:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸氏の作品には自分の信じる道に進む主人公の葛藤、苦労が描かれている。
そんな立場に自分は置かれたくないが、置かれたときどうする?
一人ではないことが必要。
本作品は、解説にも書かれているが登場人物の生い立ちや私生活も描かれ、それとそれぞれの動きとの絡みも秀逸。

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紙の本

うまくまとめています!

2016/05/31 23:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ガマガエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

あっという間に読めます。私個人としては、会社あるあるな部分もあり、面白かったです。

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紙の本

七つの会議

2016/05/04 10:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カワサキ人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

500ページ程あるが、退屈な箇所が全く無く、読者が飽きないように作られていると思う。
様々な立場の人の人生を俯瞰することができて勉強になった。
今後の会社員人生の参考にしたいと思う。

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紙の本

七つの会議

2016/04/30 01:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:[s] - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編かなと思わせるも、各章がクライマックスの伏線となっていて、引き込まれて一気読みした。
企業の「闇」について書かれていて、面白かった。

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紙の本

絶妙な伏線を施した企業小説

2016/04/18 16:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

絶妙に構成された企業小説です。舞台は中堅メーカー東京建電。その中で開かれる部長連絡会議、役員会議、環境会議など様々な会議がテーマとなって各章が構成されています。登場人物も重ならず「最初は短編オムニバスかな?」と思って読み進めていくと、それぞれが見事な伏線となっていて、実は東京建電経営層が仕組んだ巨大な不正隠蔽が明らかになっていくという仕掛けです。
隠蔽に手を染めてしまった当事者、それを仕組んだ上司、隠蔽に気づき告発する人、いろんな立場の人の葛藤と人間模様が丁寧に描かれています。半沢直樹シリーズのような痛快さはありませんが、描かれている事象がよりリアリティーに溢れてハラハラしながら読みました。

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よく似た不祥事は後を絶たない

2016/04/14 07:51

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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

会社というものはとかく会議が多いものだ。
 数十人が出席する大きな会議もある。それが1時間も開かれれば、総時間は馬鹿にはならない。
 実際その場でほとんど発言しない人もいたりするし、持ち越しとなる案件も多い。
 それでも意思の統一を図るためには、会議は欠かせない。
 池井戸潤のこの長編小説のタイトルはいささかそっけない。初出の日本経済新聞電子版に連載時にはタイトル通り7つの作品だったが、単行本化の際に一篇が加筆されたので、実際には「八つの会議」になるはずだったのではないだろうか。奇妙なタイトルだ。
 しかも、長編小説とは書いたものの一つひとつの作品は主人公が別々で、8つの短編で出来上がっているともいえる構成になっている。
 作品の完成度からいえば短編としてよりやはり長編小説というのが合っているだろうが。

 大手総合電機メーカーソニックの子会社東京建電という中堅メーカーが舞台となっている。
 物語の発端はパワハラ。営業一課の優秀な課長坂戸が出来の悪い部下八角に厳しい指導をしたことで訴えられる。誰もが坂戸の肩を持つが、会社が下した判断は坂戸の異動。
 しかし、その裏には大きな闇がある。
 回を追うごとにその闇が明らかになっていく手法は、読むものの手を休めさせない。
 どうなる、どうなる、と止まらない。
 こういうのを読書の快感と呼ぶのだろう。

 その中にあって、第三話の「コトブキ退社」は異質だ。
 社内の不倫の果てに退職することになった浜本優衣が主人公。退職にあたり「これは自分がやった仕事」といえるものがないことに気がついた優衣。退職までの数カ月で彼女は必死に駆けずり回る。それまで退屈であった会議にも積極的に発言するようになっていく。
 長編の中ではあまり関連がないように感じる一篇だが、もしかしたらこの一篇こそ会議の本質を突いているのかもしれない。
 誰もが「自分の仕事」と思っていれば、会議への参加意欲も変わってくる。

 会社の不祥事を扱ったこの作品が発表されたのが2012年。
 現実の世界ではこの作品と同様の不祥事が数多く明らかになっているのが現実だ。
 その点では、もっと読まれていい作品だろう。

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ストーリーがつながる面白さ

2016/03/28 22:27

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投稿者:ピンチランナー - この投稿者のレビュー一覧を見る

各章は独立しながら進みながらも、それぞれに並行してストーリーが進んでいく。推理していく楽しさと徐々に事実が明らかになる緻密さがたまらなかったです。通勤・帰途中に読んでいました。非常にリラックスして読むことのできる小説でした。

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紙の本

ビジネスマン必見の小説

2016/03/28 13:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トモヤン - この投稿者のレビュー一覧を見る

冒頭の会議で営業第1課のエースと第2課の冴えない課長との比較から物語ははじまる。まさかこういう展開になるとは思えず、どんどんはまっていく事間違いなし。
ビジネスマン、いや仕事の本質とは何かを教えてくれる素晴らしい本だと思います。

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仕事っちゅうのは、金儲けじゃない。人の助けになることじゃ

2016/03/25 21:02

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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「七つの会議」では中小企業『東京建電』の不正隠蔽がテーマです。池井戸氏がよく取り上げる会社の隠蔽体質ですが、この作品では各章ごとに活躍する人物が異なり、独立性が高くなっていますが、全体として壮大なドラマを形成し、徐々に謎が暴かれていく構成です。この構成自体は彼の他の作品『シャイロックの子どもたち』とそっくりです。

それはともかく、会社というものは会議なしには成り立ちません。理由や目的は様々ですが、とにかく会議は会社の日常。小説の中でも様々な会議が舞台となり、参加者の出世欲、保身、敵愾心、倫理観などが錯綜し、立体的に仕事風景が語られ、そこここで「働くことの意義」が問われています。ノルマ未達が許されない会社の方針。景気の良し悪しや業界状況無視のノルマ貼り。脱落するのか不正してノルマ達成をするのか、という二者択一まで追い詰められてしまう会社人。日本の会社で働く人たちの中にはこうした理不尽な会社環境に「あるある」と共感する人が多いのではないでしょうか。

池井戸小説では犯罪や不正にかかわる、あるいは巻き込まれる人は多くても、真の意味での悪人はごくごく少数に限られています。それ以外は皆それぞれに事情があり、葛藤があって苦しみ悩んで、その末に犯罪に手を染めてしまっています。恐らく現実の世界でもそれが当てはまるのではないでしょうか。現実と違う点は、池井戸ワールドには必ず「正しいこと」をしようとする正義の番人のような人がいることでしょう。必ずしも〈半沢直樹〉のような派手なヒーローではありませんが、地味だけど、内部告発をしてみたり。

この作品も「サラリーマンへの応援歌」なのかもしれません。

【仕事っちゅうのは、金儲けじゃない。人の助けになることじゃ】。これは作品中、大企業に勤める息子に自営業の父親が言った言葉ですが、ここに池井戸潤のモラルが凝縮されているように思います。

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ドラマよりも原作。

2016/03/17 16:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:麻布十番。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここ数年で池井戸作品の映像化ラッシュが続いていたが。
やはり昔から読んでる身としては
限りある時間でのドラマより、原作の方が
より世界観を楽しめる気がする。
ヒガシに吉田氏と役者さんがどうというわけでは決してなく。
泥臭さやあざとい部分も活字の方がしっくりくる、というのかな。
どこの会社でも楽ばかりではないし
大変なことの方が多いのだけど。
やりがいがあるっていいね。 と思った。

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七つの会議

2016/02/28 14:11

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集のようでつながっているお話。会社の中の話です。

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