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商品説明
戦いというのはただ勝てばいいのではない、ズルをして勝つのではなく、正々堂々と戦うべきである−。日本の戦うスタイルを宣言した、日本最古の兵書「闘戦経」。ビジネスや人生を勝ち抜く指針となる53の心得を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
様々な場面で勝ち抜くヒントが書かれている良書
2020/12/02 22:42
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投稿者:KazT - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安時代末期に大江匡房によって書かれた闘戦経からビジネスや人生を勝ち抜くための指針を見出し、著者なりの解釈を加えて解説します。
特に役立つ心得と感じたのは、
・勝つことに徹しているか
とにかく戦いに勝つことが大事である。勝つことで自信が生まれ、やる気が出てくる。勝利こそすべての特効薬。
・一喜一憂していないか
常に変化していくことが普通の状態であることを知り、もののけのように見えるものも物質であることを知れば、天地を動かす根本原理の働きを味方につけることができる。
・自分は運がいいと信じているか
自分は運がいい、天地に守られていると信じて、安心してしっかり働けば大丈夫という気持ちで仕事に向かう。
・負けない手を打っているか
軍隊の根本は災いを防ぐことである。禍を未然に防ぎ、ことが起こらぬよう、まずは負けないようにするのが日本の闘い方、武の基本である。
などです。
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