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読割 50
紙の本
金田一耕助、パノラマ島へ行く (角川文庫)
著者 芦辺拓 (著)
風間は、パノラマ島を一大ワンダーランドとする計画のもとに、旧友の金田一耕助を連れて島へ。翌朝、死体が発見され…。明智小五郎と金田一耕助、夢の競演! パスティーシュ・シリー...
金田一耕助、パノラマ島へ行く (角川文庫)
金田一耕助、パノラマ島へ行く
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商品説明
風間は、パノラマ島を一大ワンダーランドとする計画のもとに、旧友の金田一耕助を連れて島へ。翌朝、死体が発見され…。明智小五郎と金田一耕助、夢の競演! パスティーシュ・シリーズ。『小説 野性時代』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
三重県志摩郡、伊勢湾の南端に浮かぶ「パノ ラマ島」に、同級生に誘われて金田一耕助が乗り込んだ。風光明媚な土地に廃墟とも 呼ぶべき威容の建物が建ち並ぶ島で起きた殺人事件を金田一耕助は解決できるのか?【商品解説】
収録作品一覧
金田一耕助、パノラマ島へ行く | 5−106 | |
---|---|---|
明智小五郎、獄門島へ行く | 107−233 |
著者紹介
芦辺拓
- 略歴
- 1958年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。86年「異類五種」で第2回幻想文学新人賞に佳作入選、90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞。
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ぜひ次には『犬神家の一族、八つ墓村へ行く』を書いてほしい
2020/12/02 21:35
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投稿者:石川誠壱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近ネットでは、『犬神家の一族』と『八つ墓村』の区別がつかない人々の存在が目立ってまいりましたが、そんな『八つ墓村』と『犬神家の一族』の区別がつかないような読者に金田一耕助と明智小五郎の区別、ましてやパノラマ島と獄門島の区別がつくのでしょうか。もう、いっそ、より混乱に拍車をかけるためのパスティーシュ小説決定版として、『犬神家の一族、八つ墓村へ行く』というものを書いてみるのは如何でしょうか。