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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/01
- 出版社: 主婦と生活社
- サイズ:21cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-391-14835-0
読割 50
紙の本
春夏秋冬土用で暮らす。 五季でめぐる日本の暦
1年に4回ある「土用」は、季節と季節をつなぐかけはし。春夏秋冬、そして、もうひとつの大切な季節である「土用」によって織りなされる5つの季節をもとに、日本の暦とそこに流れる...
春夏秋冬土用で暮らす。 五季でめぐる日本の暦
春夏秋冬 土用で暮らす。
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商品説明
1年に4回ある「土用」は、季節と季節をつなぐかけはし。春夏秋冬、そして、もうひとつの大切な季節である「土用」によって織りなされる5つの季節をもとに、日本の暦とそこに流れる時間のさまを紐解く。書き込みページあり。【「TRC MARC」の商品解説】
今注目を浴びている二十四節気や七十二候は、実は、自然の観察記録といわれています。先人の人々が太陽のめぐりをもとにそのときそのときの自然の様子を言葉に記した記録であり、暮らしのヒントです。
本書では、暦の講演会等を通じて暦のあり方を説く「冨貴工房」の冨田貴史さんと、自然と旬を大事にしながら料理を生み出す料理研究家の植松良枝さんによる、春夏秋冬、そして土用の過ごし方を提案本。冨田さんが語る暦のあり方と季節ごとの養生のこと、植松さんが語る各季節のこまやかな暮らし方提案を、「土用」を軸に構成しました。「土用を上手に活かせれば、次の季節をスムーズに迎えることができ、季節に合った過ごし方ができます」とおふたり。心地よい暮らしのために、まずは自然に目を向けてみましょう。今気づくことの積み重ねが、あなたの軸を整えてくれるはずです。【商品解説】
旧暦には四季に土用を加えた5つの季節があります。実は、土用こそ心地よく暮らすための要。その技を説きます。【本の内容】
目次
- ●暦が教えてくれるものとは
- 自然からの大いなるギフトの中を生きている/一日も一年も”まわりてめぐる”地球の時間/自然に寄り添ってきた昔の暮らし/暦の種類。素朴な「自然暦」から始まる暦の変遷/自然暦から旧暦へ。太陽と月を読む暦/地方暦/二十四節気と七十二候はめぐりの節目の観察記録/冬至と夏至は暦の要/春分秋分は、夏至と冬至の中間点/四立は四季の始まり/日を数える。雑節/土用は一年四回。季節と季節をつなぐかけはし/春夏秋冬、そして土用。五つの季節=五季を過ごす/季節を3つに分ける。初・仲・晩/五季を感じて暮らしを見る
- ●土用を上手に活かすために
- ●春……「張る」「晴る」季節です。
- 初春……新年を寿ぐ・ふきのとう・菜の花・七草粥・日光浴 ストレッチ 深呼吸・春の香りをたっぷりと・白和え
- 中春……よもぎ・柑橘・山菜の季節を逃さないで・ハーブを育てる〜土と触れ合う〜・ウォーキング・ものを少なく身軽に・ウール、カシミヤから、コットン、リネンへ
- 晩春……晩春の味の醍醐味 筍(たけのこ)・さや豆
- ●春の食と身体のキーワード
- ●春の土用
著者紹介
冨田 貴史
- 略歴
- 〈冨田貴史〉大阪中津にて養生のための衣食を自給する「冨貴工房」を営む。全国各地で暦、陰陽五行、手仕事等のワークショップを行う。
〈植松良枝〉季節感あふれる食と暮らしを提案する料理研究家。料理教室を主宰。
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