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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/20
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-386438-1
読割 50
紙の本
なにもないことが多すぎる
著者 片山恭一 (著)
若い男子ばかりが死ぬ。そんな世界を、ぼくはボブ・ディランを信じて生きていく。それのいったい、どこが悪い? 隔離された病室で、こんな世界にした大人たちを呪詛していたぼくは、...
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商品説明
若い男子ばかりが死ぬ。そんな世界を、ぼくはボブ・ディランを信じて生きていく。それのいったい、どこが悪い? 隔離された病室で、こんな世界にした大人たちを呪詛していたぼくは、かつてのバンド仲間とある行動に出て…。【「TRC MARC」の商品解説】
死の前では、みんな童貞だ。
ビートが必要だ。ぼくたちを躍動させるいいビート。それに詩だ。くだらない詩は捨ててしまえ――。ボブ・ディランの遅れてきた熱狂的信者であるぼくは、バンド活動に励み、自己表現を模索するそこらへんにいる高校生だった。やがて、原因不明の若い男子ばかりが死に至る奇病が猛威を振るう。まだ人生を始めたばかりのぼくは、隔離された病室でこんな世界にしてしまった大人たちを呪詛する。でも、それだけではクールじゃない。ぼくはかつてのバンド仲間たちとある行動に出る。
【編集担当からのおすすめ情報】
カバー・イラストは、西加奈子さんになります。【商品解説】
著者紹介
片山恭一
- 略歴
- 〈片山恭一〉1959年愛媛県生まれ。86年「気配」で文學界新人賞受賞。ほかの著書に「世界の中心で、愛をさけぶ」「愛について、なお語るべきこと」など。
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