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紙の本
国を愛する心 (小学館新書)
著者 三浦綾子 (著)
三浦綾子の戦争や平和、人権、教育など社会問題に関するエッセイを、単行本未収録のものを中心に厳選して集成。生きるヒントを与えてくれる、キリスト者の視線で語られる愛ある提言。...
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商品説明
三浦綾子の戦争や平和、人権、教育など社会問題に関するエッセイを、単行本未収録のものを中心に厳選して集成。生きるヒントを与えてくれる、キリスト者の視線で語られる愛ある提言。【「TRC MARC」の商品解説】
“今を生きる”私たちの魂に響くエッセイ集
『氷点』『塩狩峠』『銃口』――。数々の名作を発表してきた三浦綾子はまた、多くの良質のエッセイも書き遺している。幅広いテーマのなかから、戦争や平和、人権、教育といった社会問題について書かれたものを厳選してまとめた一冊。大半が単行本未収録の、“今を生きる”私たちの魂に響く提言集になっている。
三浦綾子は、戦争中に教師という立場にあった自らの罪を認めながら、次代を生きる者たちのために、さまざまな問題に言及する。太平洋戦争を「侵略戦争」と言い、「過ちを過ちとしない限り、幸いな次代をもたらすことはできない」と書く。平和憲法を評価し、安保条約や国家機密法、自衛隊の海外派兵に異を唱える。原子力発電所については、「一日も早くこの世界から原発のなくなる日を」と結ぶ。また、「愛のないところに、真の教育が成り立つはずがない」と、人間が人間を教えることに心を寄せ続ける。
本書で取り上げられた多くのテーマは、解決できていない。原発事故を経験し、安保関連法案が成立、憲法改正も現実味を帯びてきた今だからこそ、胸に鋭く突き刺さる言葉の数々。つねに弱者の立場に立ち、キリスト者のまなざしで語られたエッセイ集。
【商品解説】
〈戦争中、私は人間ではなかった。人でなしであった。なぜなら、私は軍国主義に染まった教師であったからである。〉(本書より)。平和、原発、教育など社会問題に関するエッセイ集。大半が単行本初収録となる。【本の内容】
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