紙の本
続きは…
2020/12/09 17:39
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投稿者:ありすばぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほのぼの系ミステリーは、息抜きに良いです。シリーズにならないかなぁp(^-^)q キャラクターがしっかりわかりやすいと、間が空いても、すぐ話の世界に戻れるし、いつの日かぜひ。
電子書籍
あたたかいミステリーでした。
2016/09/24 00:28
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投稿者:ツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む作家さん。本屋×ミステリーで検索し読みました。
とにかく出てくるメニューが美味しそうで、素敵でした。
個人的に食べ物の描写と本屋が出てくる話が大好きで、とても楽しめました。
謎解き自体はそこまで凝ったものではありませんでしたが、あたたかい雰囲気のお話しで癒されました。
紙野くんとすみれさんの今後が気になります。
紙の本
先に2巻を読んでいた
2019/07/22 00:45
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻の手触りからして、
1巻は出会いと開店の話かと思っていたら、
もう店は軌道に乗っていた。
主人公は30代も半ばを過ぎて、
性との距離の取り方がしょうもない。
1巻がこの展開のしかたで、
2巻に思いを馳せると、よりしょうもなく感じる。
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流行のお店系のミステリーですが、これはなかなか面白かったです。タイトル通り、物語の骨になるのは本なんですが、カフェの要素が意外に強いです。特に料理の描写がじっくり丁寧に書かれていて、食べてみたくなること請け合いです。どの料理も美味しそうでした。
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古書とカフェと謎。
よくある設定といえばそうなんだけど、謎がちょっぴりビターだしその謎を解く紙野くんの選書も渋いしすみれさんの作る食事も本格的だし。
つまり、私もここの常連になりたいってことだ。
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設定とシチュエーション目当てで購入。実際の本がばしばし登場するところはよかった。ビブリオ古書堂シリーズの流行りでもっとこういう本増えればいいなあと思ってる。
お料理もおいしそうで良かった。けどやっぱり文章はあまり好きではなかったかな。似たような表現が多かったり、ちょっと鼻につくかんじがあったり。まず何より三人称で語られるのに「紙野君」「美雪さん」と呼称がつくのが何とも馴染まなかった。すみれ屋、と名前がつくくらいなので、キャラクターの魅力をもっと出してくれたら良かったな。
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オシャレな カフェに 古本屋が併設。店主お二人の 人柄は モチロン○だけど、なんといっても カフェで 出される 食事が 美味しそう♪
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初めて読む作者でしたが、予想以上に面白かった。
カフェと本、カフェの顧客とのエピソードのこの二つを繋ぎながらの物語。軽い読み物ではあるが、料理の描写には相当力が入っていて、作者の料理の愛情が伝わります。ほんと、お腹が減ります。続きがある事期待です。
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昼は日替わりの手の込んだランチが、夜はワインを傾けつつ前菜からメインまで楽しめる古書カフェすみれ屋。
あまりに料理が充実しすぎて、カフェではなく十分レストランだろ!と突っ込みを入れたくなるスミレ屋の物語は、少々問題を抱えたカフェの客に、スミレ屋古書担当の紙野君が書籍を押し売りし、客の問題をすっきり解決してゆく。
ブックカフェを経営する割に書籍知識の浅いすみれさん。
あまりに洞察力優れ過ぎの紙野君。
ストーリをほぼほぼ1ページ分断する料理解説。
そして何より、
書店の中で揚げ物や焼き物をする。
売り物の本を読みながら飲食する。
って、ありなの?
と突っ込みを入れつつ読了。
しかし、お客さんの悩みは幼児虐待、セックスレス、夫婦愛と巷でも話題の問題で、その解決本はいずれも興味深い。
早速、ワインを傾けながら古書を探せるカフェを探してみよう。
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カフェと古書店が併設されているお店に持ち込まれる日常の謎を解いていく謎解きミステリ。
謎を解くのに、適した本が提示されているところが、何となく漫画「本屋の森のあかり」を思い出しました。
ご飯がどれもおいしそうでしたが、料理の描写がとても長く感じました。
謎を解くのに使われる本も気になるところですが、カフェのオーナーのすみれさんと古書店店長の神野くんの関係も気になります。
久店頭で三浦しをんさんの帯をみて、一目ぼれしちゃいました。確かに近所にこんなカフェあったらいいな。
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一冊の本が、人生を変える。
一冊本を読むだけで、複数の人に出会える。
ラノベだからポップだけど、全員が幸せに向かう、よい本だった。
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どれもとても暖かく優しいお話で、幸せにしてくれた。なによりすみれさんのご飯がほんと美味しそう!読んでるとお腹がすく…!
大きななにかはないけれど、全体的な雰囲気がとても好き。
家の近くにこんな店あればいいのになぁ…。
すみれさんのサンドウィッチ食べたいよ…。
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「買ってください」なんて、ファンタジー的な特殊能力があって、確信をもって勧めてるのかなと思ったらそんなことなかった。
「百万円の本」
お母さん、「もう大きくなった」って、息子は小学生だよ?
「受け入れないなら息子として認めない」はないよ。
紙野君、虐待を疑ってるのに本を勧めるのは悠長過ぎない?
紙野君の思考は書かれてないので、人<本なのかなと少し不安に。
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+++
すみれ屋で古書スペースを担当する紙野君が差し出す本をきっかけに、謎は解け、トラブルは解決し、恋人たちは忘れていた想いに気付く―。オーナーのすみれが心をこめて作る絶品カフェごはんと共に供されるのは、まるでソムリエが選ぶ極上のワインのように心をとらえて離さない5つの忘れ難いミステリー。きっと読み返したくなる名著と美味しい料理を愉しめる古書カフェすみれ屋へようこそ!
+++
またまたどこかで見たようなテイストだとは思いつつ、この手のタイトルにはついつい惹かれてしまう。すみれがオーナーシェフとして営むカフェには、古書の販売コーナーが設けられ、カフェの客は自由に読むことができる。その古書コーナーを請け負っているのは、紙野くんという本好きの青年。すみれのほっとさせる雰囲気と、紙野くんの観察力や想像力、そして本に関する知識が相まって、客たちの抱える問題を解きほぐしていくのである。すみれの作る料理はどれもとても丁寧で、材料にも過程にもこだわりを持っているが、採算がとれるのかいささか心配になってしまうくらいである。空腹時に読んだら堪らない。二人のこれからも気になる一冊である。
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初読みの作家さん。三浦しをん氏の帯をみて購入。
積んでましたがようやく読めました。
面白かったよぉ。これ、好き!
カフェのオーナーの主人公が
誰に対しても女を押してないところがめっちゃ好き。
親の遺産とか、食べるには困らないとか
おはなしならではのラッキーではなくて、
きちんと考えてカフェを経営しているところも大好き。
紙野くんもお好みです。
ここんところは
なんでこんないい男かこんなとこに!!的な感じですが
それhはいい!許す(笑)
本も料理も目がハートになりそうだ。
続編、期待!!!
小さな町なのに徒歩圏内に3軒もパン屋のある町で育った私は
「パン屋のパンセ」が気になる気になるぅ
だけど、うちの図書館にはおいてないんだよねぇ