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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/05/20
- 出版社: 日本文芸社
- サイズ:18cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-537-21387-4
紙の本
縁切り力 悪縁を断ち、良縁を結ぶ
著者 安井金比羅宮 (監修)
切るべき縁とはどういうものなのか、縁を切る上で注意したいこととはなにか。恋愛、家族、職場、友人・知人、悪習慣をテーマに、頭を悩ます悪縁とどう向き合うべきか、神道の視点を交...
縁切り力 悪縁を断ち、良縁を結ぶ
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商品説明
切るべき縁とはどういうものなのか、縁を切る上で注意したいこととはなにか。恋愛、家族、職場、友人・知人、悪習慣をテーマに、頭を悩ます悪縁とどう向き合うべきか、神道の視点を交えながら紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
ご縁は大切――。そう教えられてきた日本人にとって、繋がりを大切にするということは、当たり前のように身に沁みこんでいます。良いご縁はもちろん生涯大切にしたいものですが、縁には「良縁」と「悪縁」があります。せっかくの縁だから、と悪縁に縛られて良縁を逃していたら本末転倒ですし、時には思い切って縁を切り、心を楽にすることも大切です。それは、直接的な距離を置くだけでなく、「心の距離」を置くことでも可能です。人間関係だけでなく、嗜好品やギャンブル、悪習慣などにも使える一冊です。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 「縁切り力」を手に入れる
- 第一章 「恋愛」の縁切り
- 第二章 「家族」の縁切り
- 第三章 「職場」の縁切り
- 第四章 「友人・知人」の縁切り
- 第五章 「悪習慣」の縁切り
- おわりに
- Column
著者紹介
安井金比羅宮
- 略歴
- 京都・四条にある縁切り神社。第38代天智天皇の時代(668~671年)、藤原鎌足が一堂を創建したのが始まり。御祭神である崇徳天皇が、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)されたことから、古来より絶ち物の祈願所として信仰された。恋愛や親族などの人間関係の他、病気・酒・煙草などの縁切りにもご利益があるとされ、年間約100万人が参拝に訪れ、祈祷依頼も年間400件を超える。中央の穴をくぐると縁切り・縁結びのご利益があるとされる巨石「縁切り縁結び碑」は有名。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より
書標(ほんのしるべ)さん
一面真っ黒な表紙に、金色で“縁切り力”の文字。まずこの本を手に取る勇気がない方も多いはず。それは冒頭で語られているように「人との縁を大切にすべき」と学んできた私たちにとって、縁を切るという行為は後ろめたさと罪悪感を感じるからだろう。本書はそんな第一印象をよい意味で裏切る内容になっている。
具体的に言うと、真面目で思いやり深い日本人へ向けて「人生の障害となりうる悪運は切って大丈夫なんだよ」と応援してくれる、背中を押してくれる内容だ。そして、“悪運を切る”=“その人を断つ”だけの意味でなく、心の距離の置き方も学ぶことができる。それには私たちが社会で生きていく上でとても役に立つが、学生の頃に授業では教えてくれなかったもの。知っているか知らないかでは心の負担が大きく違ってくるだろう。
また、「悪運」とはなにも人に対してだけではないことに気付かせてくれる。お酒、煙草、ギャンブル、マイナス思考……自分にとって負な要素との縁切り力を高める章にも、ぜひ注目していただきたい。読み終えた後の心晴れやかな気分を一人でも多くの方に感じてもらえたらいいなと、私はまた表紙をめくる。