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紙の本
若冲 (角川ソフィア文庫 ジャパノロジー・コレクション)
著者 狩野博幸 (著)
神の手をもつと言われる江戸時代中期の異能の画家・伊藤若冲。「動植綵絵」「百犬図」など主要作品をオールカラーで掲載。多種多様な技法が駆使された作品の魅力を詳細に解説し、緻密...
若冲 (角川ソフィア文庫 ジャパノロジー・コレクション)
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商品説明
神の手をもつと言われる江戸時代中期の異能の画家・伊藤若冲。「動植綵絵」「百犬図」など主要作品をオールカラーで掲載。多種多様な技法が駆使された作品の魅力を詳細に解説し、緻密な調査に基づいた人物像も明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
神の手をもつと言われる江戸時代中期の異能の画家、伊藤若冲。その卓越した細密画は多くの人を惹き付け、海外での評価も高い。大作『動植綵絵』は、日本美術史における花鳥画の最高傑作。ほかにも大人気の『菜蟲譜』や『百犬図』、二〇〇八年に発見された『象と鯨図屏風』など主要作品をオールカラーで掲載。彩色、木版、水墨と、多種多様な技法を駆使して描かれた絵を一点一点詳細に解説し、緻密な調査に基づいた人物像なども明らかにした、若冲ファン必携の書。『Kadokawa Art Selection 若冲 ――広がり続ける宇宙』を新装改訂。【商品解説】
空前絶後の細密テクニック、神気に迫る超絶技巧、謎の多い人生。その若冲の魅力に迫り、主要作品をオールカラーで紹介。その後の若冲研究に影響を与えた人物像の解釈も披露。これ1冊で若冲早わかり!【本の内容】
目次
- 第一章 若冲デビュー
- 第二章 若冲飛翔する
- 閑話休題 作品鑑賞
- 「動植綵絵」
- 「菜蟲譜」
- 「象と鯨図屏風」
- 第三章 若冲新生
著者紹介
狩野博幸
- 略歴
- 1947年福岡県生まれ。日本近世美術史家。九州大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業。九州大学大学院文学研究科博士課程中退。京都国立博物館をへて、現在同志社大学文化情報学部教授。伊藤若冲再発見の立役者であり、研究の第一人者。
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