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紙の本
はじまりの竜とおわりの龍 (ビッグコミックススペシャル)
著者 海人井 槇 (著)
かつて竜は、人の胎から生まれていた…… 竜と共に生き、龍と共に死んでゆくーー月刊IKKI最後にして最大級の新星が圧倒的な筆致で描き出す、ハイファンタジー読み切りシリーズ...
はじまりの竜とおわりの龍 (ビッグコミックススペシャル)
はじまりの竜とおわりの龍
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商品説明
かつて竜は、人の胎から生まれていた……
竜と共に生き、龍と共に死んでゆくーー月刊IKKI最後にして
最大級の新星が圧倒的な筆致で描き出す、ハイファンタジー
読み切りシリーズ、ついに単行本化。
大水の後、腹を空かせてさまよう女。行き場を失った男。
そして、子を探す老人。やがて女の胎に宿った命、それは。
(「竜と三人」)。
龍を育ててきた里。しかし、その力を恐れた権力者らが
里に襲いかかる。龍と命を結びつけている竜使い達は…。
(「鳥来る」)。
雨の降らぬ村。飢えと貧しさに苦しむその地に「雨ふらせ」を
名乗る男が現れた。しかし、村には不可侵の秘密があり…。
(「雨ふらせ」)。
月刊IKKIおよびビッグコミックスピリッツ増刊[ヒバナ]に
掲載された上記三作品に、単行本描き下ろしとなる「竜公」を
加えた全四作品を収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
緻密な筆致、細部まで作り込まれた設定、圧倒的な想像力で
月刊IKKI新人賞「イキマン」を受賞した海人井槙氏の
初作品集です。
月刊IKKIが惜しまれつつも休刊となって以降は、新人賞受賞作
である「雨ふらせ」へと連なる、「龍をめぐる物語」をじっくり
描き続けておりました。
とても初の単行本とは思えないほどの読み応えを備えたこの一冊、
五十嵐大介氏のファンの方などにオススメです!
【商品解説】
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電子書籍
龍をめぐる不思議なファンタジー
2018/12/31 23:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
独特な世界観のファンタジーのオムニバスで、龍/竜のキーワードにピンと来たら買いだと思います。一般的な竜のイメージと違うものも出てきますがそれも含めて面白かったです。