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読割 50
紙の本
京都恋地獄 (角川文庫)
著者 花房観音 (著)
女癖が悪い男に惚れた作家は、取材で幽霊が見えるという老女に会う。愛する男を必ず喪う運命に翻弄される老女の話を聞くうちに、愛の記憶が蠢きだし…。古都を舞台に、愛と執着が絡み...
京都恋地獄 (角川文庫)
京都 恋地獄
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商品説明
女癖が悪い男に惚れた作家は、取材で幽霊が見えるという老女に会う。愛する男を必ず喪う運命に翻弄される老女の話を聞くうちに、愛の記憶が蠢きだし…。古都を舞台に、愛と執着が絡み合うさまを艶やかに描く官能長編怪談。〔「恋地獄」(2013年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
京都にひっそりと暮らす女性作家には、忘れられない男がいた。妻子がいながらも、女癖が悪く、夢を追いつづけた男は、彼女の身体と心に燃えたつような快楽の痕を残していた。夏のある日、取材で幽霊が見えるという老女に会う。愛する男を必ず喪うという数奇な運命に翻弄される老女の話を聞くうちに、封印したはずの愛の記憶が蠢きだす……。古都を舞台に、男女の愛欲と情念が絡み合うさまを、艶やかな筆致で描く。
【商品解説】
野心的な女性作家が愛したのは、女癖が悪く、夢を追い続ける映画人だった。彼との思い出が色濃く残る古都で、作家は幽霊が見えるという墓守娘の話に耳を傾ける。それは情念と欲望が絡み合う壮絶な愛の物語だった。【本の内容】
著者紹介
花房観音
- 略歴
- 2010年「花祀り」にて第一回団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。京都女子大学中退。京都市在住。バスガイドを務めながら小説を執筆する。『女の庭』(幻冬舎)で京都が舞台の5人の女性たちの官能と本性を描いた作品で話題を呼び、本書は類計4万部を突破。他の作品に『女坂』、『萌えいづる』、『おんなの日本史修学旅行』、『恐怖 女子会』、『花祀り』 、『女の庭』、『寂花の雫 』、『鳥辺野心中』、『黄泉醜女 ヨモツシコメ』他多数。
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