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紙の本
サッカーボーイズ卒業 ラストゲーム (角川文庫 Soccer Boys)
著者 はらだみずき (著)
県大会出場をかけた大事な試合で右膝に怪我を負った遼介。さらに監督の草間までもが倒れ入院してしまい、桜ケ丘中サッカー部は不穏な空気に包まれる。3年生にとって中学最後の大会が...
サッカーボーイズ卒業 ラストゲーム (角川文庫 Soccer Boys)
サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム
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商品説明
県大会出場をかけた大事な試合で右膝に怪我を負った遼介。さらに監督の草間までもが倒れ入院してしまい、桜ケ丘中サッカー部は不穏な空気に包まれる。3年生にとって中学最後の大会があと1ケ月と迫っていた…。シリーズ完結。〔角川書店 2013年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
県大会出場をかけた大事な試合で右膝を怪我してしまった遼介。キャプテンが離脱し、桜ヶ丘中サッカー部は不穏な空気に包まれる。遼介たち3年生にとって、中学最後の大会となる夏の総体が1ヶ月後に迫っていた――。【商品解説】
著者紹介
はらだみずき
- 略歴
- 千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。シリーズは、『~13歳 雨上がりのグラウンド』『~14歳 蝉時雨のグラウンド』『~15歳 約束のグラウンド』『~卒業 ラストゲーム』へと続く大ヒットとなる。他の著書に、『最近、空を見上げていない』『ここからはじまる』『波に乗る』『ムーンリバーズを忘れない』など。
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いよいよラスト
2018/07/11 22:15
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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の子供は小学校でサッカーをしていたが、挫折を味わったときにたまたま出会った本が、この第1作だった。
主人公の挫折が重なり、感情移入して涙しながら読んだのもいい思い出。
主人公たちも大きくなり、成長したことを実感するが、甘酸っぱい小学校時代のやんちゃぶりが懐かしくなす。ラストということで、寂しさはひとしお。
最後に少し書き急いだ感じがあるのが残念かな。
でもいい作品です。