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紙の本
死にかけ花嫁と革命の鐘 (コバルト文庫)
著者 藍川 竜樹 (著)
ブルグ帝国の暴君皇帝に政略結婚で迎えられた王女ヘルミナ。身体が弱い彼女は、病弱を逆手に医学や政治の知識を蓄えていた。国民が皇帝に不満を持つのを見抜き、世話係の侯爵カエサル...
死にかけ花嫁と革命の鐘 (コバルト文庫)
死にかけ花嫁と革命の鐘
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商品説明
ブルグ帝国の暴君皇帝に政略結婚で迎えられた王女ヘルミナ。身体が弱い彼女は、病弱を逆手に医学や政治の知識を蓄えていた。国民が皇帝に不満を持つのを見抜き、世話係の侯爵カエサルに革命の同志になるよう密約を申し出て…。【「TRC MARC」の商品解説】
ブルグ帝国の暴君皇帝に政略結婚で迎えられた王女ヘルミナ。体が弱く世話係の侯爵カエサルは振り回されるが、病弱を逆手に医学や政治の知識を蓄えるヘルミナは、カエサルに革命を持ちかけ……。激動ラブ!
【商品解説】
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とにかく主人公が魅力的!
2021/12/16 09:51
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつ死んでもおかしくないほど病弱な王女が、悪名高い帝国の皇帝に望まれて婚約者として向かう。
病弱すぎる王女の世話係として、彼女が死ねば責任を追及できるからと皇帝に煙たがられている人望厚い侯爵カエサルが任命され、病弱ゆえに強かな努力家に育った王女は彼を懐柔して祖国を守り帝国を革命へと導いていくヒストリカルロマン。
共に皇帝の横暴に抗う同士となり革命のことを第一に考えようとしながらも、互いに惹かれてしまってその隙に足元をすくわれたりしながらも、互いを信じて行動し続けた二人が素敵だった。
元婚約者が道化すぎてウケる。