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紙の本
アルキメデスの大戦 1 (ヤングマガジン)
著者 三田紀房
時は1933年。前年に満州国樹立を宣言した日本と中国大陸を狙う欧米列強の対立は激化の一途を辿っていた。世界が不穏な空気に包まれていく中、日本の運命を左右することになる重大...
アルキメデスの大戦 1 (ヤングマガジン)
アルキメデスの大戦(1)
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- 税込価格:28,380円(258pt)
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商品説明
時は1933年。
前年に満州国樹立を宣言した日本と中国大陸を狙う欧米列強の対立は激化の一途を辿っていた。
世界が不穏な空気に包まれていく中、日本の運命を左右することになる重大な会議──新型戦艦建造計画会議──がいま海軍省の会議室で始まろうとしていた。
それは次世代の海の戦いを見据える“航空主兵主義”派と日本海軍の伝統を尊重する“大艦巨砲主義”派の権力闘争の始まりでもあった‥‥。
戦艦「大和」を阻止せよ!!! 日本の未来を1人の数学の天才が変える!? 時は1933年。日本海軍の中枢・海軍省の会議室で、次世代の旗艦を決める新型戦艦建造計画会議が開かれ、2つの陣営が設計採用を争う事に。これからの海戦を見据え、高速の小型戦艦を打ち出す“航空主兵主義”派に対し、海軍内で権力を握る“大艦巨砲主義”派の計画は、世界でも類を見ない超巨大戦艦の建造だった――!!【商品解説】
目次
- 新型戦艦建造計画
- 数学の天才・櫂直
- 海軍省
- 招かれざる客
- 波紋
- 戦艦の価格
- 戦艦「長門」
- 対峙
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電子書籍
三田先生のマンガとしては背景がきれい
2017/11/04 23:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七慢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ドラゴン桜』と『エンゼルバンク』を読んで三田先生の作品に興味を持った。三田先生の著書『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』によると,背景は規則正しく能率的に働くアシスタントによるものだそうだが,確かに迫力のある景色が楽しめる。
戦艦に対する航空機の優位性は,当時のことを現在から推測すれば容易に想像できるが,その当時においてはまったく盲点であったはずだ。現在となってはイージス艦やミサイルもあり,個々の事態を想定した再評価が必要だろう。
あまり現実を考えないトップとはいつの時代にもいるものだなあ,と思える。なお,このマンガの見所である「巨額建造費」のウソを暴く証明については第2巻以降になっている。新国立競技場のザハ案が白紙化されたのは2015年7月17日なので,その事態をヒントにしたのだろうが,そこはさすがにプロで上質の作品になっている。
電子書籍
素人にもわかりやすい
2023/02/26 20:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和初期、新戦艦の建造計画をめぐる対立に巻き込まれた天才数学生を主人公とする珍しい設定の漫画です。軍の内実が事細かに描かれていて、しかしながらその説明が素人にも分かりやすく巧みなので、とても読みやすかったです。政治的な駆け引きが中心となっているので、一歩間違えれば非常に地味な内容の漫画になりかねないのですが、そこをグッと面白くしているなあも思いました。恋愛や人間ドラマに逃げるでもなく、数学の面白さと軍内対立の緊迫感で一気に読者を惹きつける正統派の漫画だと感じます。タイトルもいいですね。
電子書籍
面白い
2022/05/12 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画で見たことがあるけど、漫画でも面白い。
電子書籍
1巻から期待大の内容
2022/03/20 22:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
三田先生が戦争を題材にした作品。
戦艦の見積の不正を暴くという難易度の高い挑戦に数学の天才が挑んでいく。
1巻にして期待大のスタートです。
電子書籍
現場主義
2020/05/06 08:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画にもなったアルキメデスの大戦の原作。
天才数学者櫂直少佐。後の連合艦隊司令官の山本五十六海軍少将の命を受け、戦艦大和の見積りが作りものであることを証明しようとする。
そのため、戦艦長門に乗り込みその実測を行い、そこから推定を勧めんとする。現場主義者!
電子書籍
三田漫画の新機軸に期待
2017/02/18 18:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のテーマの着眼の奇抜さに興味をひいた。
三田漫画らしい味わいを期待させる1巻の滑り出し。
これから主人公がどのように活躍するのか期待大である。
紙の本
今までにない設定
2016/05/25 20:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:下町ボーイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は1930年代の大東亜戦争前。東京帝国大学の数学科の天才学生が戦艦大和の設計案の裏に隠された建設費の見積額の不正を暴き、超巨大戦艦の建設を阻止するとというあらすじだ。歴史的に見るとかなり脚色されているが、ストーリーや設定は今までにないものだ。
電子書籍
歴史if物
2020/07/08 11:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「もしあの時こうしていたら歴史はこのように変わったはずだ」という歴史if物は多いが、この作品はありきたりの仮想戦記とは着眼点がまるっきり違う。
単なる戦術レベルでなく国家の方針 軍政にまで視点を広げるところが素晴らしい。
ただ絵柄がとても残念。人物表現がとても稚拙な気がする。それに引き換え軍艦などの表現は詳細で素晴らしい。
電子書籍
映画化
2019/07/31 23:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
菅田将暉主演で映画化というので、どういう話なのか、まったく前知識もなく読んでみました。
なんと、そういう話だったのですね。
歴史が好きで、第二次世界大戦のあれやこれやも割と詳しい方なので、この内容には心躍るものがありました。
これは本当の話なのかな?
いや~、続きが気になります。
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1巻!
2019/07/28 23:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラゴン桜など三田先生の作品は、いくつか読みましたが、この作品は、過去の作品に比べて、絵がとても綺麗です。
ストーリーも、変わった視点からの歴史モノですし、面白いです。
映画化もされるみたいですね。
電子書籍
史実の結末なのか、架空世界なのか……
2017/03/15 23:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BlueSky - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品のストーリーが史実の通りの結末なのか、架空のお話なのか判りませんが、計算で戦う主人公というのは珍しい。舞台もよく描かれる戦前であり山本五十六などの歴史上の人物が出てくる。
なかなか興味深い作品だ。
電子書籍
海軍の雰囲気
2020/11/24 14:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本軍ってギチギチの軍規に縛られつつ勢いのある陸軍と、色々ときめ細かく配慮する海軍ってイメージがちょっとあったのですが、所詮同じ穴の狢って雰囲気。
現代日本人としては抵抗のある組織だなあ。
電子書籍
映画が気になり
2020/04/30 12:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画が気になり、これ読みました。
漫画を手にすることがあまりないのですがどんどん読めました。
続きが気になります。
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淡々と進んでいく
2019/06/30 23:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この時代のものは やはり淡々とストーリーが展開してく方があっていると思うし 絵も含めてそのバランスが取れていると思える作品。途中からちょっと自分の望む展開と異なっていくので なんとも言い難いですし 賛否は分かれるかもしれません。
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リアル
2019/06/18 01:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての作者さんでした。こういう感じの作品は普段はあまり読まないのですが、とてもリアルで面白かったです。