「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/18
- 出版社: 本の泉社
- サイズ:26cm/95p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7807-1263-6
紙の本
都心の生物 博物画と観察録 2
著者 中野 敬一 (著),中山 れいこ (編集・解説),藤崎 憲治 (総監修),塚谷 裕一 (植物監修)
都心の街における虫の発生状況を観察しながら描いてきた著者が、公園などで見られる昆虫や植物の博物画と共に、それらの生態や人との関係等を解説。アトリエモレリによる都市公園の生...
都心の生物 博物画と観察録 2
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
都心の街における虫の発生状況を観察しながら描いてきた著者が、公園などで見られる昆虫や植物の博物画と共に、それらの生態や人との関係等を解説。アトリエモレリによる都市公園の生物の観察録も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
都心の道端や空き地でもこんなに楽しめる!【商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
2010年代の東京都区内の自然。
2017/02/21 10:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が趣味から始めた博物画で描きとめた生き物を通して都心の生き物を紹介する。
絵にはきちんと観察期日や縮尺が描きこまれ、種名や生態の特徴などが添えられている。美術作品というよりは記録画。道端の花だけでなく、屋内の害虫に分類される昆虫も入っている。
個人の観察記録ではカバーしきれないということだろう、都内で昆虫などの調査をしたグループのデータなども載っている。読む人にとってはこちらの方が参考になるかもしれない。
かなりのページを割いて著者が海外で媒介動物対策の協力をした経験談が載っているが、ここは少々「つけたし」観がある。ここにも現地の生き物の著者直筆画などがあればまた違ったかもしれないが。