電子書籍
面白い
2023/04/10 07:46
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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
この文章に出会えただけで、1万5000円の価値を感じた。
これまでにマネー本をたくさん読んできた人であれば、本書には既知の内容も多いはずだ。 それはそれで構わないが、結局はそれらの知識をどのように取捨選択し、どのようにして文脈に溶け込ますことができるのかで著書の力量が決まるのだ。
紙の本
買って良かった
2022/10/01 08:36
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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
起業に向いている人の論理的思考が良くわかります。専門性は高くないので、誰でも読みやすいです。
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多くが自分に当てはまっていて、やっぱり自分は起業家向きなんだな、と思った以外は特に新しい気づきはなし。起業しようか迷ってる人、起業したけど上手くいっていない人が原因を探るためとかには良いかと思います、
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実際に事業を成功させた人が書いた本は素直に信じることができるが、(時代性や、個人としての能力の違い、美化し過ぎ等の欠点はあるが)起業コンサルタントって、どうよ?と思ってしまう。
ただフムフムと思ったところは以下
・食える人は「名刺がお金に換わると知っている」
・食える人は、「仕事に結びつかない飲み会には参加しない」
・食える人は、「会社を辞めたら縁が切れると思う」
・食えるひとは、「礼儀正しく図々しい」
この、人との関わりの心構えは大切だと思う。
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起業しようと思っている訳ではないが、いつかは地元で月三万円位稼げる何かをしたいと思っているので手に取った(のかな?)まあ、サラリーマンでも起業精神は必要かなと思いますし。
なるほど、そういった角度からも物事を見る必要は有るよなとは思ったり、読んでいて、まあそうだよねなんて思う項目も多々あるが、実際にやれるかと言ったらまた難しいのでしょうね。
しがないサラリーマンの私にも為になった点
【学】
成功する人は、主語をYOUにして話す
若い人は、英語や中国語以外のマイナー言語を学ぶのも賢い選択です
ニッチであるほど、小規模の起業家が勝負しやすくなる
ビジネス書、自分が起業している、あるいは起業しようとしている業界のトップランナーの書いた本を読むのをおすすめします。
「私はイクメンですから」「仕事とプライベートは分けていますから」と主張する人ほど、意外と仕事もプライベートも中途半端になっているケースは多いのです
【私の課題】
高い基準を自らに課す
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起業家予備軍1万人と面談すれば、何がしかの傾向はつかめるだろう。それをこんな風に書き連ねると1冊の本になる。内容自体は目からウロコが落ちる内容ではないが、まとめて書き下してくれたことは貴い。
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タイトルから、成功する起業家の特筆される共通点が書かれている事を期待して読んだが、
実際の内容としては、起業家に限らず、仕事のできる優秀なサラリーマンでも実践していることを、読みやすく整理し纏めただけの本であった。
各節の表題を見て、自分が「食えない人」に当てはまった時に、その節を読んで自分を変えることができれば、成功に近づけると思う。
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そうだなぁと思う事がいろいろあった。
経営者だけじゃなく、サラリーマンでも考え方の参考になると思います。
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一昔前にくらべて起業することの敷居はとても低くなったし、特に個人起業であればやろうと思えばすぐに始めることが出来る。
ただしこの本で書いてある通り起業した後に食えるか、食えないかという点では大きな差が出てきます。
起業コンサルタントの目から見た「食える人」と「食えない人」の違いはなるほどと思えます。
面白かったです。
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「起業して食える人食えない人」
サラリーマンから独立してうまくいく人はどんな人なのだろうと思い読んで見た。読みやすくわかりやすい本だ。言っていることはよくわかる。機先を制し、他人を出し抜き、図々しく、ルールの裏をかき、ルールを作る方に回らなければ成功しないということだ。他にもなるほどという考え方はいくつもある。その一方で、ルールを守り真面目に、我慢して仕事をすることがまるでダメだと言っているようにも読める。起業して成功する人たちは真面目にルールを守りきちんと努力している人たちのおかげではないのか、起業して成功している人は運が良かっただけではないのか。少々疑問に思った。
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最近は副業を認めている企業が多くなりましたが、そんな副業に興味がある人や脱サラしてフリーランスになったり会社を立ち上げたりする人が読んで参考になる本だと思います。構成としては1~6章まであり「思考法」、「お金の使い方」、「時間の使い方」、「勉強方」、「働き方」、「人との関わり方」と起業して食べていける人とそうでない人の違いが端的に書いてありとても読み易いです。
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読みやすかった。この中に書いてあることがすべてではないと思うけれども、自分がどうなのか、これから起業していく上でどういう自分でいた方がいいのか、考える機会になった。
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起業して生き残るのは5年で1/4、10年で1/10。うまくいかない最大の理由は、サラリーマン時代の思考と行動原理を引きずったまま行動してしまうこと。成功した起業家には「起業家体質」が備わっていた。思考法・お金の使い方・時間の使い方・勉強法・働き方・人との関わり方の違いを対比する。
こうして対比してみると、サラリーマンと起業家って、全然違う人種だということが改めてわかります。
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2018年41冊目
前回に続いて松尾昭仁さんの著書。
起業コンサルタントの松尾さんがこれまで見てきた人から起業タイプとサラリーマン体質の思考法の違いを示した本です。
本書は起業を目指す人向けですので、起業向きかどうかという視点で書かれています。
思考法、お金の使い方、時間の使い方、仕事のやり方、人とのかかわり方について起業してうまくいく人とうまくいかなそうな人について明確に分類。
本書を読んで感じるのは起業してうまくいく人はリターンを意識した投資ということを基準にして思考し行動しているのかということ。
思考法として大変参考になる本でした。
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タイトル通り、起業しても食べていける人と儲けるのが上手くない人がいる訳だが、松尾氏はその差を平易な言葉で言い当ててくれる一冊
多分にそれは起業家達のマインドに由来するものかもしれないと思わせてくれる
どうも日本人はお金の話をするのは品がないというイメージがあるが、マインドを変えて好きなことをゲーム感覚で飽きずに取り組むのも一興と思わせてくれる本です
人を変えるより自分が変わる方が容易だとはよく言われますが、全くその通りで、セミナーの参加方法でもセミナー参加でノウハウを得るよりその後の親睦会参加で交換した名刺から人脈につなげるとか、出版部数の交渉などの視点を教えてくれます
私は最期までうなづきながら読み終えました