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投稿者:あくあ9いっぱい - この投稿者のレビュー一覧を見る
池上彰さんが、テレビで言ってることを、より深く知りたい人はこの本を読んで損はありません。それにしても都知事選に出ない表明は残念でした。出てほしかった。でもその分メディアの仕事をしてくれるかな。
紙の本
情報整理に役立つ
2017/01/16 11:28
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投稿者:ミスターマーケット - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞スクラップを以前からやっていましたが、
この本に紹介されている方法は効率的で良い。
情報のインプットと同様にアウトプットも重要。
紙の本
今まで出ていた情報整理系新書の改訂版
2016/06/30 08:14
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投稿者:りー - この投稿者のレビュー一覧を見る
池上彰が今まで出してきた『ニュースの学校』あたりの新書の焼き直し。いままで池上彰の著書を読んできた人にとっては多少時事ネタが更新されている程度で内容に目新しさはまったくない。
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毎週土曜日の夕方 週刊こどもニュース
自分が理解し、咀嚼し、文章にし、ビジュアル化 自分なりの想定問答
マイナス金利とは?なんとなく分かった気にはなっていても本当は理解できていない→スマホで検索し分かった気
誰かに説明するつもりで情報収集
子供の素朴な疑問 国連 拒否権 「なぜそんな特権をもっている国があるの?」
ISの理論、主張→知っておけばこれからどんな行動に出るかある程度予想できる。
シリア難民増→スマホが普及したから→充電はNPOやボランティアが支援 従来の難民のイメージと違う
自分の考えに合わない意見にこそ目を通す 経営者側の意見だな!消費者側だな!
ニュース7→その日の大きなニュースをコンパクトに
ニュースウォッチ9→その日の主なニュースの分析、解説
朝のニュース→海外の最新ニュースを入れる 株価
民放の夕方 ラーメン店情報→主婦の家事しながら視聴を期待
民放の夜ニュース→大都市部のサラリーマンの視点で番組制作→農業問題(野菜が安くて生活困る)=消費者の立場(野菜が安くてうれしい) 公共事業=田舎の無駄な道路はいらない
新聞 東京都内は最終の14版 東京で読んでいるのは東日本のブロック紙
全国紙の読み比べ 国際→読売 日曜日の書評欄→朝日
多くの新聞は右ページよりも左ページ、奇数面に大きな数 ページ中の右上が大きいニュース
面白い署名記事 読売・竹内政明「編集手帳」
漠然とニュースに接しているだけではキーワードに出会うことはできない→常に何がキーワードなのかを考える習慣
アメリカの新聞 一つの記事が長い→途中経過ばかりでなく、そもそもの歴史から丁寧に書く→日本=宅配→いつも同じ新聞を読んでいることを前提
ネットで情報収集→視野が狭くならないように注意(同じ意見が目に入ってくる)・記事を読んで分かった気になる危険性→新聞の読み比べの重要さ
日銀の発表と新聞報道→ネットで日銀のHPへ→一次情報へアクセス可能→新聞社の意図を排除、批判できる。
取材・インタビュー術 サツ周り 聞きにくいことを聞く時
「私には判断できないので、教えてください」
みんなが聞きたいことを意識するといい質問ができる→選挙速報の質問 ×今の気持ちは?誰に伝えたいですか? ☆R021222自分がインタビューするなら菅総理に何を聞く?
新聞記事のスクラップ→自分の興味・関心が分かる。(自分が何に興味を持っているのかは、案外自分には分からない)
一定時間寝かせてからまとめて整理→ニュースの価値は時間に判断してもらう。☆スクラップブックは持ち運べず効率悪いのでエバノへ
ペンケースは持ち歩かない→筆記用具はすぐ取り出せないと意味がない→いつもシャツの胸ポケットに3本のペン
どんなことが起きそうか、先を読んだ読書が必要→本屋の観察も立派な読書術
必ず2冊の本をカバンへ
読書で下地をつくる→日々のニュースの見方が変わる。
2001年8月タリバンの参考図書→「池上さん、こんな事件が起きると知っていたんですか?」
ネット書店のレビュー→そのレビューが文章として優れているか?論理的か?
本屋で迷ったら買う。
面白い本を読んだら、それを人に説明→読書中にアウトプットを意識
本は著者独自の文章のリズムがある→読み始めは時間がかかる→途中から早く読める。
警察周り時代→松本清張の本 汚職の構造の理解の参考
その国が発展していくかどうかは、国民の読書意欲で分かる。→ベトナムで英語の参考書の万引きに遭遇
中東アラブ=コーラン イラン=他の本 日本の現在の状況は?
安保法制反対デモ 読売、産経は報道なし 海外の新聞では報道された。
自然災害 テレビ=ショッキングな映像ばかり→誤ったイメージ
雑誌のおいしい店特集→実際に行って評価=健全な猜疑心をもつ重要性☆それをラーメンで確かめないで全てのニュース(政治、公共事業、コロナの病院逼迫問題)で持つべき
政府首脳=官房長官 自民党首脳=幹事長 財務省首脳=大臣か事務次官
正式な会見の後の記者懇談会→首脳というぼかした表現で本音を報道してもらう。→報道を見て世論を判断できるメリット
国連平和維持活動operetionは軍事の意あり PKO 外務省のイメージ変えの訳 訳し方=政府の意図
原稿は書いたらワインのように寝かせる→自分の中の第三者にチェックさせる。ひとりツッコミ
良い文章かどうかは音読すれば分かる。
順接の「が」を使わない→論理的につながらない文章になる
日記では文章は上達しない→思わず読みたくなるつかみを意識する。☆英語行動記録をマシな内容にしたいR021222
演繹法→あらかじめ考えた仮説に従って内容をまとめる→効率的
帰納法→調査した内容をもとにストーリーを組み立てる
図解 矢印の意味は?時間の経過なのか、因果関係なのか。
考え抜いて行き詰ったら、別のことをして頭の血流を活発にする。
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2004年の本の再編集
文芸評論家 斎藤美奈子氏の書評を信頼
年間300冊 購入 途中で苦痛なものはやめる 最後まで読むのは年間30冊
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今月の1冊目。今年の7冊目。
初めて池上さんの本を読みました。情報をどのように収集・インプット・アウトプットするのかについて書かれています。アウトプットすることを意識して、インプットしないとその情報が「なんとなくわかった」で終わっていることが正に自分に当てはまっていると思いました。
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「伝える力」の補足版といったところ。
それでも相変わらず分かりやすい文章で、
読んでるだけでも伝わりやすさに差がつきそう。
情報に対して自分で考えるために常に懐疑的であることが大切。
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最初の数ページを見て、自分の現状の原因が分かった。アウトプットを意識してインプットをする。人に話して二言目に「・・・」と返す言葉がない状況を作らないようにしていきたい。
これまでに読んだ池上彰氏の著書を反復するように読めて良い。前作も読んだが、今回もまた情報を活かすバイブルとなりそうだ。新聞を買いに走りたいとむずむず。。
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以前は通り一遍で中立を装った、危なげない解説に物足りなさを感じていたのだが、他メディアの体たらくのせいもあって、数少ない舌鋒鋭いジャーナリストになられたと思う。
選挙特番のインタビューでも、聞いて当たり前だったけど誰も聞かないことを、小気味よく突っ込んでくれてました。
昨今の露出頻度と書籍出版の多さを見るにつけ、多忙故のジャーナリズム精神の劣化を起こされないようにお願いしたいところだ。
書籍の内容は至極全うなことを真面目にコツコツとやられてきた印象で、これこそ地味だが王道だと思える。
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仕事で必要があり読む。
とても読みやすくてすぐ読めます。
以前にダイヤモンド社および新潮文庫で発行されていた本の復刊だが、(あまり比較していないが)丁寧に編集されて内容もかなり更新されている印象。
以前の本を読んだ人にも、著者の最近の方法を知ることができて読む価値があるのではないか。
こういう誠実な本づくりは好感が持てるし、著者の信頼度も上がる。
さすが池上さん。
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今日は、参議院選挙の投開票日だ。そして夜には、選挙関連の番組を各局で放送する。その中でもやはり注目を集めているのが池上彰の番組だ。
池上彰はどうやって情報を仕入れて、自分なりに加工して提供しているのか気になったので今回の本を読んでみた。
著者も述べているが、情報の海におぼれずに、どうやって情報を仕入れてそれを自分のものにするか問うのは重要だ。
紙の新聞を読んだり、実際に書店に足を運んだり、情報をうのみにせず複眼的な視点からみるといったように、特別な魔法はない。しかし、それを実践できるかとなると話は別だ。
テレビ東京のサイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikegamisenkyo/
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20160713 情報を活かすためにどうしたら良いか。タイトルに合った内容が読みやすく、理解しやすくまとめてある。世代を問わず一度読んで参考にしてもらいたい。
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テレビでの解説がいつもとても分かりやすく、また幅広い知識を持ってらっしゃるので、どんな努力、工夫をされてるのか興味があり手に取りました。
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池上さんの本は、読みやすくて分かりやすいため、池上さんの情報収集力&アウトプット力が知りたくて読みました。
接続詞を使わずに文章を書くと、論理的な文章を組み立てる訓練になるという部分がとても勉強になりました。私は、この本を「奴隷」として活かしていきます。
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アウトプットを意識してインプットする。何事も基本を押さえておけば、後の理解は楽になる。割とできてる部分もあるけど、やっぱりまだまだだなと思わされた。「放送時間によってニュースの性格は異なる」とか言われてみれば、ニュースが飛び込んでくる時間やターゲット層を考えると納得。意識的に接続詞のない文章を書く(順接の「が」は使わないよう)気をつけていこう。あとは報告書あげる準備の時に「5W1H」を意識する。そして、本は迷ったら買う。