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紙の本
「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学 (講談社選書メチエ)
著者 諏訪 正樹 (著)
内角高めの球を打つ。料理の火加減を調節する。説得力のあるプレゼンをする…。スランプではことばが増え、こつをつかむと体感で御す。「からだ」の学びになぜ「ことば」が必要なのか...
「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学 (講談社選書メチエ)
「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学
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商品説明
内角高めの球を打つ。料理の火加減を調節する。説得力のあるプレゼンをする…。スランプではことばが増え、こつをつかむと体感で御す。「からだ」の学びになぜ「ことば」が必要なのか。身体知の解明に挑む、認知科学の最前線。【「TRC MARC」の商品解説】
スポーツ、運転、仕事、家事、話し方……身体を使うすべてのモノゴトに「こつ」は存在し、「スランプ」は学びの必然である。スランプを乗り越え、こつを体得するとはどういうことか。「からだ」と「ことば」はいかに相関しあうのか。身体に根ざした知=身体知の学びに挑む、認知科学の最先端!
自転車や車の運転から水泳、ゴルフ、仕事のやり方まで、「身体がおぼえる」、「こつをつかむ」、あるいは「スランプに陥る」のは、誰もが経験したことではないでしょうか。
本書は、そうした「身体に根ざした知」=「身体知」と、「身体知を学ぶ」とは一体どういうことなのかを、イチロー選手なども例にとりつつ、認知科学という立場から解明し、更に「身体知の研究はどうあるべきか」について明快に論じます。
こつをつかむにも、スランプを脱するにも、「ことば」が重要であるらしいことがわかってきました。
〈からだメタ認知〉という概念をキーワードに、身体とことばの共創をめぐる最先端の研究を、わかりやすく紹介します。【商品解説】
目次
- 目次
- 第一章 身体知の魅力
- 1 説明できるヒット
- 2 居心地を判別するからだ
- 3 感性は身体知
- 4 まち歩きを楽しむ身体知
- 5 身体知とはなにか?
- 第二章 身体知をどう捉えるか
- 1 身体知 vs. 科学
- 2 スポーツ科学とその限界
著者紹介
諏訪 正樹
- 略歴
- 〈諏訪正樹〉1962年大阪生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部教授。工学博士。学び理論「からだメタ認知」を提唱。
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