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商品説明
落語というタイムマシンは、今はなき地名を伝え、ゆかりの事蹟を語り、土地柄やそこに生きた人々の姿を想像させてくれる。そんな噺を道連れに、日本全国を訪ね歩き、その土地にまつわる物語を愉しむ九十九のエッセイを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
田中 敦
- 略歴
- 〈田中敦〉1961年東京生まれ。落語名所探訪家。
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紙の本
全国にまたがる落語
2016/08/02 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語に出てくる地名は江戸や大坂が多いが、手に入る限りの落語本から地名を拾うと1万か所になるという。落語が口伝承であることから、地名が話しの流れに以外に多く出てくることに気が付く。
紙の本
今度の小旅行のヒントになりそう
2024/01/04 11:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も「池田の猪飼」(淋病を患う男が新鮮なイノシシの肉を求めて池田に住む猟師を訪ねる話)を巡る旅を実行したことがある、丼池から池田までの楽しい小旅行だった、この本は今度の小旅行のヒントになりそうだ