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紙の本
ゴーマニズム宣言SPECIAL民主主義という病い
著者 小林よしのり (著)
民主主義に対する盲信は、もはや「病い」の域である−。小林よしのりが、戦後71年、日本人がいまだ解っていない秘密の広場「民主主義」を漫画で説き明かす。〈知の富裕層〉として勝...
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商品説明
民主主義に対する盲信は、もはや「病い」の域である−。小林よしのりが、戦後71年、日本人がいまだ解っていない秘密の広場「民主主義」を漫画で説き明かす。〈知の富裕層〉として勝ち残るための一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
民主主義は、戦争と独裁者がお好き。
332ページ完全描き下ろし。この1冊で〈知の富裕層〉として勝ち残れ!
Q:民主主義とは、簡単に言うと次のどれでしょう?
①イデオロギー ②単なる制度 ③宗教
④世界共通のすばらしい価値観 正解は本書で!
あなたが民主主義で決めたから、
日本はこんな国になったのですか?
デモでどれほど「民主主義を守れ!」と絶叫しても世の中は変わらない。そもそも知識人すら民主主義が何なのかわかっていないからだ。国民の多くも挙手で多数決する「学級民主主義」しか知らない。そこで「民主主義生みの親」とされるフランス革命から説き起こしてその幻を葬り、さらに2000年遡って古代ギリシアの民主主義の原点に思いを馳せる。一方、日本の飛鳥時代すでにその萌芽を見て、大正時代に大きく花開いた思想の核心を解説。西洋とは根本的に異なる日本独自の「公」の意識の存在を明らかにし、「戦後GHQが民主主義を教えてくれた」という誤謬を糺す。ドイツでヒトラーが登場したのも、日本が大東亜戦争に踏み切ったのもみんな民主主義のせい。戦後71年、日本人がいまだ解っていない秘密の広場「民主主義」の扉がいま開かれる!【本の内容】
著者紹介
小林よしのり
- 略歴
- 〈小林よしのり〉昭和28年福岡県生まれ。漫画家。「おぼっちゃまくん」で小学館漫画賞受賞。ほかの著書に「卑怯者の島」など。
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深い内容です
2016/10/31 14:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みらい - この投稿者のレビュー一覧を見る
一回読んだだけでは、到底理解しつくしたとは言えず、これから何度も読み返したいと思います。この本に紹介されているルソーの社会契約論を、初めて読みました。こんなに面白く、こんなに現代でも通用する内容だったとは、どうして、学生の頃に読んでおかなかったんだろうと思います。古典への入門編としてもお勧めです。
紙の本
今のところ、「民主主義」以上のシステムが存在しない。
2020/05/07 22:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
今のところ、「民主主義」以上のシステムが存在しない。私は、○○主義というのが嫌い。いい言葉を連想しないからだ。「平和主義」「成長主義」等々。こんなもの後生大事に守る必要はないと考える。本当に守らないといけないのは「平和」であり「経済成長」です。民主主義よりも民主政のほうが訳としては正しいのだそうだ。今後は、意識的に民主政を使っていこうと思ってます。
「わしは選挙権も被選挙権も試験を受けて合格した者だけが獲得し、民主政に参加できるようにすべきだと思う。つまりエリートの「寡頭政」のほうがいいと思っている」大賛成です。その前に国籍条項も明確にすべきだし、弁護士も国籍条項を導入して、怪しげな人を排除すべき。マスコミにも同様だ。なんにしても、国益を考えられない人、歴史と伝統を尊重しない人、日本国を大事に思わない人は参加させてはいけない。
電子書籍
久々の傑作
2018/05/12 18:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画には、民主制に不可欠なものや、民主制の起源と危うさなどが描かれている。
民主制を、金科玉条のように有り難がる人がいる。
だが、民主制の危うさを知れば、そのようなことを思わなくなるだろう。
そして、主権とは何かにも注目してほしい。
そのことを知れば、我々の傲慢さを反省しなければならないと思うようになるだろう。
この漫画に描かれてある話は、基本的にきついものである。
だが、全てがきついものでもない。
フランス料理に関する話には、洒落のきいた面白いものもある。
民主制とフランス料理を絡めた理由も、この漫画を読めば明らかとなる。