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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/05/01
- 出版社: 清水書院
- サイズ:19cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-389-42118-2
紙の本
シュニツラー 新装版 (Century Books 人と思想)
著者 岩淵 達治 (著)
森鷗外が翻訳した「恋愛三昧」などで知られるシュニツラー。社会性をもたない、愛と死とエロスの作家と考えられている彼の作品が、いかに19世紀末〜20世紀初めのウィーンの社会的...
シュニツラー 新装版 (Century Books 人と思想)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:228,360円(2,076pt)
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商品説明
森鷗外が翻訳した「恋愛三昧」などで知られるシュニツラー。社会性をもたない、愛と死とエロスの作家と考えられている彼の作品が、いかに19世紀末〜20世紀初めのウィーンの社会的諸問題と対決していたかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
シュニツラーは,森鴎外の『恋愛三昧』の翻訳などで早くから知られ,度々上演されたので,古い世代にはファンが多い。戦後は人気も下火となり,その名も忘れられかけていたが,最近の世紀末ブームとともに再び注目されるようになってきた。しかし彼を社会性を持たない,愛とエロスの作家と考える先入観は未だに全く改まっていない。愛とエロスの作家であることも事実だが,彼の作品がいかに世紀末から今世紀初めのウィーンの社会的諸問題と対決していたかという側面も,本書で明らかにしたい。【商品解説】
目次
- 目次(内容と構成)
- はじめに
- Ⅰ 愛と死の主題
- シュニツラーとその時代
- 出世作『アナトール』
- エロスと死の作家
- エロスの戯曲『輪舞』
- Ⅱ 三つの自然主義的社会劇
- 婦人問題のテーマ ――『メルヘン』
- 決闘のテーマ ――『野獣』(禁猟期なしの獣)――
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