紙の本
特捜本部
2017/11/12 16:25
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
一ノ瀬拓真の刑事としての成長物語です。毎回楽しみにしています。今回は所轄から捜査一課に異動して初めての事件です。取り巻く刑事も中々個性的でいい組み合わせですね。深雪さんとの結婚は次作かな。今後どう展開するか想像できません。非常に楽しみです。
紙の本
頑張れタクシン
2016/07/18 09:59
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投稿者:たら男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日に日に成長していくタクシンの姿を見て上司?としては嬉しい限りです。捜査は基本が大切とは思いますがやはりセンスも必須ですね、彼の捜査センスはピカ一、現場のキーマンとしてさらに頑張って欲しいです。次作が楽しみです。
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前半は正直ワンパターンさを感じたか、後半は一気だった。ちゃんと育つ物語だったな。それにしても主人公の彼女はいつも出来過ぎやね
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若手刑事一之瀬拓真が、一作ごとに成長していくシリーズ。(そういえば、第3作が未読だった)
今回は特に、同期との対抗心に葛藤する主人公の心理が、捜査活動の中で顔を出す。
事件解決後、一之瀬は自問する。
「自分は人間としての基本的な優しさや思いやりを忘れながら、プロの刑事になりつつあるのか」と。
読者としては、そんなことないよと、声をかけてあげたい。頑張れ、一之瀬!
そんな一之瀬が、最終頁で結婚を決意?!
次回作でどうなるか、楽しみ。
いくつものシリーズをものする著者得意のコラボレーションか、思わぬところで『アナザーフェイス』の大友の名前が飛び出し、思わずニヤリ。これも、堂場作品の楽しみの一つ、といっていいか。
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刑事の挑戦・一之瀬拓真シリーズ第4作
本庁の刑事一課に配属された一之瀬は、殺人事件の特捜本部に配属される。
事件は、海浜公園のごみ箱から切断された女性の腕が発見された。バラバラ殺人事件。現場でそのパーツを見た一之瀬は、何とか平静を保ったが、指にはめられたカレッジリングが一之瀬井の母校もののであることを発見する。
恋人の深雪にも聞きながら被害者が、大学のIT研究会のメンバーであった、原田若菜だったことを突き止める。
若菜は大学を卒業後、IT関係のフリーライターだった。
若菜のIT研究会の交友関係者を捜査する中、第2のバラバラ殺人事件が発生する。
二つの事件が立て続けに発生したことで、特捜本部は忙しくなっていく。二つの事件は同一犯人のものなのか?
事件の真相は?
深雪との関係は?
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シリーズ第4弾。巡査部長に昇格したことにより、舞台は千代田署から捜査一課に移る。初の特捜本部での一之瀬の活躍が描かれる。江東区の公園で、バラバラ死体の一部が発見される。その指にはめられたカレッジリングが一之瀬の母校のものであることから、一之瀬の捜査が始まる。IT系の話がやたらと出てくるのが、少し時代遅れな感じも・・・事件を複雑に描き過ぎて、ラストがゴタゴタしてるのも、何となく、納得がいかない。このまま10巻まで続くのだろうけど、話が進むに連れ、一之瀬の良さが薄れて行ってる気もする。
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一之瀬刑事シリーズ4冊目。最初は新人だった一之瀬も、経験を積んで、少し階級も上がり、捜査一課に転勤。署轄とは違った捜査?と思っていたのに拍子抜け~な毎日から、いきなり複雑な事件と遭遇。今までは捜査の相棒は先輩だったけど、今回から後輩と組むことになり、別の意味で考えさせられることが増えてきている。
そんな部分がちょっと自分に重なるところもあり、時々、いつもの突飛な堂場節を感じながらも、さくさく面白く読みました。
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12月-6。3.5点。
ルーキーシリーズ第4弾。
捜査一課に異動になった一ノ瀬。初の特捜本部は、女性の
バラバラ死体。一之瀬出身大学のカレッジリングをしていたため、大学絡みで捜査に。
だいぶ成長した一之瀬。でも、事件は意外な方向に。
まあまあ。
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評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
海浜公園のゴミ箱から、切断された女性の腕が発見される。その指にカレッジリングがあったことから、母校の大学に向かう一之瀬。警視庁捜査一課異動後初めての特捜本部は、波瀾含みのスタートに…!若手刑事の成長を描く警察小説シリーズの新章、堂々開幕。
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警察小説。一之瀬拓真 捜査一課勤務。
海浜公園からのバラバラ死体事件から、その指にはまっていあたカレッジリング。
母校の大学から、ITクラブへと捜査は進んでいくのだが、友人の永谷へも出張先迄行って調査する。
段々と事件解決へと分かってくることで、小説にはまり込んでしまった。
解決していくのにも、刑事の持つ運というもの。
1つの事件解決するたびに、1つの身体に傷が刻み込まれる運だったら、、、持ちたくないと、言う拓真。
そう言いながらも、成長して、刑事を遂行している。
友人にさえ、拳銃を打ち込んでしまった戸惑いは、心の中で葛藤するのだが、、、それは、プロへの道へと進んでいるからだろう。
最後の友人への 大事な人を弔う義務があるから、絶対に死んではいけない、、、と。
その言葉に、結婚への躊躇している自分も、一歩前へ前進しなくては、、、と感じる拓真の心境がわかる。
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海浜公園のゴミ箱から、切断された女性の腕が発見される。その指にカレッジリングがあったことから、母校の大学に向かう一之瀬。警視庁捜査一課異動後初めての特捜本部は、波瀾含みのスタートに…!若手刑事の成長を描く警察小説シリーズの新章、堂々開幕。
というわけでシリーズ第四作。直前まで読んでいた本に比べて薄味で、すいすい読み終わってしまった。
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一之瀬拓真シリーズ4作目。とうとう捜査一課に栄転!!
今回のも事件の絡み方・複雑さが堂場さんらしくて、内容が面白かった。一之瀬が事情を聞いた相手が多いので、出てくる名前もかなり多くて「これ誰やっけ?」とページを戻ったことが数回(^^;
恐ろしい事件やけど、恐ろしい描写が控えめでありがたかった。
外事二課とは…?って感じやけど、どんなネタ元でも情報は情報。それがスルスルつながっていくのが面白い!
こっそり大友鉄が出てきたことが嬉しかった!
アナザーフェイスシリーズにも一之瀬がちらっと出てきたことがあった。どの作品やったかは忘れた
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本庁に移動して初めての捜査本部がバラバラ遺体遺棄事件。
その猟奇性の割に事件の真相は言い方は悪いが単純なもので拍子抜け感があった。
このシリーズはあくまでも一ノ瀬の成長が主眼のようで、少しずつ一人前の階段を登っている様子がよく分かる。
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シリーズ第4弾。
捜査一課に配属されてから2年~過ぎだいぶ刑事らしくなってきている様子。
バラバラ遺体が公園で発見され主人公一之瀬の大学後輩だった・・・犯人は?のお話。
引きをもつ一之瀬がじわりじわり犯人に近づいていく様子がとても臨場感にあふれていた。
それにしても・・・堂場氏は刑事ものなら何冊書けるのでしょうか・・・すごすぎる。
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一ノ瀬拓真シリーズ4弾。
警視庁捜査一課に移って大分刑事らしくなった感じがする。バラバラ殺人事件の顛末がどうなるのか、続きが気になって、すいすい読めた。