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読割 50
紙の本
セブン殺人事件 (双葉文庫)
著者 笹沢左保 (著)
新宿淀橋署の宮本刑事部長と本庁から来た佐々木警部補。年齢も容姿も経歴も好対照の2人はライバル同士。そんな異色の凸凹コンビが7つの難事件に挑む。真っ向から対立する2人の推理...
セブン殺人事件 (双葉文庫)
セブン殺人事件
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商品説明
新宿淀橋署の宮本刑事部長と本庁から来た佐々木警部補。年齢も容姿も経歴も好対照の2人はライバル同士。そんな異色の凸凹コンビが7つの難事件に挑む。真っ向から対立する2人の推理、はたして正しいのはどちらか?【「TRC MARC」の商品解説】
新宿淀橋署の宮本刑事部長と、本庁から来た佐々木警部補。年齢も容姿も経歴も好対照の2人は、その名前から「宮本武蔵と佐々木小次郎」にたとえられるライバル同士だ。そんな異色の凸凹コンビが7つの難事件に挑む。どんなときも、2人の推理は真っ向から対立、はたして正しいのはどちらか?息もつかせぬ展開、綿密なトリック、思いもよらない結末と、推理小説の神髄が味わえる7編を収録。【本の内容】
収録作品一覧
日本刀殺人事件 | 7−71 | |
---|---|---|
日曜日殺人事件 | 72−138 | |
美容師殺人事件 | 139−204 |
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紙の本
宮本と佐々木の対比は面白い
2019/02/22 21:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
7つの殺人事件の短編集。
年齢も容姿も好対称の、宮本刑事、佐々木刑事が、お互いをライバル視しながら捜査にあたっていく。ライバル関係、といってもバチバチやりあうわけではなく、お互い尊敬し、相手の意見を尊重しているので、穏やかな感じ。
1980年に刊行されたらしく、携帯電話の代わりに公衆電話がよく登場する。監視カメラなんて出てこない。でも、あまり古さを感じなかった。
紙の本
昭和の推理小説
2017/06/05 09:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯の「書店員が選んだ もう一度読みたい文庫 ミステリー部門 第1位」に騙された。
よく言えばノスタルジックな、悪く言えば古臭い推理小説。
短編集だから仕方ないかもしれないが、登場人物の掘り下げ方が浅いし、何より犯行動機やトリックの詰めが甘い。
「えっ?そんなことで殺しちゃうの?」といった驚きはあるにはあったが……。
個人的には、「もう一度読みたい」とは思わない。
……でも、何年かすると、意外と懐かしくなるのかも……。