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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/29
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388488-4
読割 50
紙の本
金子兜太×いとうせいこうが選んだ「平和の俳句」
平和とは一杯の飯初日の出 2015年1月1日〜12月31日に『東京新聞』『中日新聞』などに掲載された「平和の俳句」をまとめる。選者である金子兜太といとうせいこうの対談も収...
金子兜太×いとうせいこうが選んだ「平和の俳句」
金子兜太 いとうせいこうが選んだ「平和の俳句」
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商品説明
平和とは一杯の飯初日の出 2015年1月1日〜12月31日に『東京新聞』『中日新聞』などに掲載された「平和の俳句」をまとめる。選者である金子兜太といとうせいこうの対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
俳句の達人をうならせた平和のうた352句
東京新聞・中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の朝刊1面に一日一句が掲載中の人気企画「平和の俳句」が一冊の本になりました。
連載が始まったのは、戦後70年にあたる2015年。その前年に、現代俳句の第一人者である金子兜太氏と、作家のいとうせいこうさんは語り合います。
戦争体験を、また体験していないけれど戦争体験をどう考えるかということ、平和を願う気持ちを、俳句にしてはどうか。
それを新聞で募集して載せたらいいのではないか--と。
言葉の力に期待したふたりの声かけにこたえ、2015年末の時点で5万7000通の「平和の俳句」が寄せられました。
下は3歳から上は106歳まで、日本だけでなく世界中から、ドキドキする俳句が集まったのです。
この本では、2015年に選ばれた352句を一挙掲載。
選者ふたりによる選評や対談記事もあわせて掲載!
いとうせいこうさんは、この投稿を「軽やかな平和運動」と呼んでいます。
“戦後”が71年、80年、100年、永遠へと続くよう、あらためてこの年に選ばれた「平和の俳句」を、ぜひまとめて、声に出して読んでみてください。
【編集担当からのおすすめ情報】
掲載した俳句は、すべて新聞に掲載された順番に並べました。
春に咲く花を見て平和のへの思いをうたう句があれば、憲法第九条、官邸前デモ、テロ、沖縄、被爆などの文字が多くの俳句の中に見つけられ、ハッとさせられます。
2015年に私たちが何を思い、考え、悩み、決意したかを、これらの俳句が思い出させてくれるのです。
【商品解説】
著者紹介
金子兜太
- 略歴
- 〈金子兜太〉1919年埼玉県生まれ。現代俳句の第一人者。現代俳句協会名誉会長。句集「少年」で現代俳句協会賞を受賞。
〈いとうせいこう〉1961年東京都生まれ。作家。「想像ラジオ」で野間文芸新人賞を受賞。
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そうだ!
2019/05/03 17:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
5・7・5の中にこめられた簡潔な言葉こそ逆に平和を願う気持ちが共有できて良いと思う。
今、微妙な時代になってきたからこそもっと平和俳句が広がってほしい。
紙の本
『金子兜太×いとうせいこうが選んだ平和の俳句』
2016/11/03 20:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京新聞などの朝刊1面に掲載中の人気連載「平和の俳句」
その1年分352句を収録
平 和 と は 一 杯 の 飯 初 日 の 出
2人が選んだ五句に共通していたのがこの句
「安保法」が成立した2015年=戦後七十年を十七文字で表現する
それぞれの句に金子、いとうの寸評つき