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紙の本
とまどう男たち 生き方編 (阪大リーブル)
「男」という病、寄る辺のない若年男子、増加する男性の自殺…。闘う男たちが闘えなくなった社会に、男子として生まれた不幸を考える、諦めの男性学。エッセーも収録。【「TRC M...
とまどう男たち 生き方編 (阪大リーブル)
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商品説明
「男」という病、寄る辺のない若年男子、増加する男性の自殺…。闘う男たちが闘えなくなった社会に、男子として生まれた不幸を考える、諦めの男性学。エッセーも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「男」は病気か? 息子に「おまえ幸せかい?」と尋ねる親はどれくらいいるだろうか。男子として生まれた不幸は、ある。男は戦闘的である必要が減り、Y染色体は短縮され、容貌は美しくなり、女性も社会で活躍するようになってきた。しかし、男は若いうちから徐々に孤立し、女よりも腹の脂肪が増え、自殺率が増えているのだ。高度経済成長時代から時代が変わり、とまどう男たちに何が起きているのか。死に方編との同時刊行。
■ 『とまどう男たち 死に方編』(大村英昭,山中浩司 編)も発売中 【商品解説】
目次
- はじめに―受難時代の男性の生と死
- 第1章 「男」という病―男性の生物学
- Y染色体の命運/物学的に女性より弱い証拠/戦争のない社会の男性の役割/妻に発症する昼食うつと夫源病/定年後男性の生き方/定年後の仲間意識と社会参加
- 【エッセー 僻目のベビーブーマー論1】「団塊」と呼ばれる世代
- 第2章 「男子」として生まれた「不幸」
収録作品一覧
はじめに−受難時代の男性の生と死 | 伊藤公雄 著 | 1−19 |
---|---|---|
「男」という病 | 石蔵文信 著 | 20−50 |
「団塊」と呼ばれる世代 | 橋本満 著 | 51−59 |
著者紹介
伊藤 公雄
- 略歴
- 〈伊藤公雄〉京都大学大学院文学研究科教授。
〈山中浩司〉大阪大学人間科学研究科教授。
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