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商品説明
1960年代以降のアメリカ社会における人種問題と市民権運動の歴史を、アファーマティブ・アクションの歴史的推移を中心に再考。黒人労働者や労働組合の動向に焦点を当て、アメリカ人種問題の解決への糸口を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
1960年代以降のアメリカ社会における人種問題と市民権運動の歴史を、アファーマティブ・アクションの歴史的推移を中心に再考する。アメリカ国民の境界線の再編に深くかかわる「諸刃の剣」として統合と分断の役割を担わされてきたアファーマティブ・アクションについて、フィラデルフィアとリッチモンドを事例として、黒人労働者や労働組合の動向に焦点を当てて検証し、アメリカ人種問題の解決への糸口を探る。【商品解説】
目次
- 序章−現代アファーマティブ・アクションとは何か−
- 1 問題の背景
- 2 今日のAAが抱える課題
- 3 AA研究史
- 4 本書の課題と構成
- 第1章 アファーマティブ・アクションの系譜−歴史に現れた三つの先例−
- はじめに
- 1 南部再建期(1860年代)−アファーマティブ・アクションの源流−
- 2 ワグナー法(1935年)−「アファーマティブ・アクションは白人のものであった」−
- 3 ケネディ大統領行政命令10925(1961年)−市民権運動とアファーマティブ・アクション−
著者紹介
安井 倫子
- 略歴
- 〈安井倫子〉1945年台湾生まれ。大阪大学大学院文学研究科後期課程単位取得修了。博士(文学)。元大阪府豊中市立中学校英語教員。
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