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紙の本
世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて (集英社新書)
拡大する中東の戦乱、欧州のテロ事件、行き過ぎたグローバル経済と格差社会…。顕在化している近代の崩落過程についてリベラル派の言論人を代表する内田樹と姜尚中が語り合い、難局を...
世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて (集英社新書)
世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて
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商品説明
拡大する中東の戦乱、欧州のテロ事件、行き過ぎたグローバル経済と格差社会…。顕在化している近代の崩落過程についてリベラル派の言論人を代表する内田樹と姜尚中が語り合い、難局を避けるために必要な世界の見取り図を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
いよいよ混迷を深める世界と社会の情勢。その背景には、世界史レベルのパラダイム(知的枠組)の地殻変動がある。顕在化する近代の崩落過程についてリベラル派を代表するふたりが深く語り合う。
【商品解説】
ふたりの知の巨人が提示する新世界の見取り図!
「不機嫌な時代」を暴走させないために
【内容】
アメリカの国力の低下と共に勃興する諸大国の新たな覇権主義。拡大する中東の戦乱、国境を越える大量の難民、欧州のテロ事件。
行き過ぎたグローバル経済と格差社会。国内に目を転じれば大規模な災害が起こる中、平和主義の戦後レジームからの脱却を主張する動きが勢いを増している。いよいよ混迷を深める世界と社会の情勢。
その背景にあるのは、世界史レベルのパラダイム(知的枠組)の地殻変動である。顕在化している近代の崩落過程についてリベラル派の言論人を代表するふたりが語り合い、難局を避けるために必要な世界の見取り図を提示する。
【目次】
序章 問題提起 世界は「最終戦争」に向かっているのか
第一章 液状化する国民国家とテロリズム
第二章 我々は今、疑似戦時体制を生きている
第三章 帝国再編とコミューン型共同体の活性化
第四章 グローバリズムという名の「棄民」思想
第五章 シンガポール化する日本
第六章 「不機嫌な時代」を暴走させないために
【本の内容】
いよいよ混迷を深める世界と社会の情勢。その背景には、世界史レベルのパラダイム(知的枠組)の地殻変動がある。顕在化する近代の崩落過程についてリベラル派を代表するふたりが深く語り合う。【本の内容】
著者紹介
内田樹
- 略歴
- 〈内田樹〉1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。思想家。武道家。著書に「一神教と国家」など。
〈姜尚中〉1950年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。著書に「悩む力」など。
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