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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/15
- 出版社: 新曜社
- サイズ:22cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7885-1482-9
紙の本
知能と人間の進歩 遺伝子に秘められた人類の可能性
著者 ジェームズ・R.フリン (著),無藤 隆 (訳),白川 佳子 (訳),森 敏昭 (訳)
人類が時代と共に、認知的、道徳的に進歩してきたことを、科学的、歴史的事実に基づいて論証。遺伝子が人間の生き方にどんな影響を及ぼすのかという問いに、政治哲学・道徳哲学者にし...
知能と人間の進歩 遺伝子に秘められた人類の可能性
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商品説明
人類が時代と共に、認知的、道徳的に進歩してきたことを、科学的、歴史的事実に基づいて論証。遺伝子が人間の生き方にどんな影響を及ぼすのかという問いに、政治哲学・道徳哲学者にして心理学者のフリンが真正面から取り組む。【「TRC MARC」の商品解説】
◆人間の知能は向上しているか?
著者のフリンは政治哲学者・道徳哲学者にして心理学者で、人類の知能は産業化・情報化とともに向上しているという「フリン効果」で世界的に著名です。確かに遺伝はその人の基本的知能のあり方を決めますが、結果としての知能、つまり思考の水準は、環境の手助けがあれば伸びていくのです。それが教育であり、また知的な仕事の機会です。時に人は、人種や階層や男女や文化によって知能が本来的に異なるのだと考えがちです。フリンは一つ一つ証拠を吟味し、そういう集団差には根拠がないこと、主として社会の産業化と情報化によって、抽象的仮説的な思考の習慣が求められるようになることで知能が向上することを明らかにしました。【商品解説】
目次
- 知能と人間の進歩 目次
- 謝 辞
- 1 章 私たちの遺伝子と私たち自身
- 1-1 本書の構成
- 1-2 時代に伴う、集団としてのIQ の大幅な上昇
- 1-3 ディケンズ/フリンモデル
- 1-4 新しい何かを測定する
著者紹介
ジェームズ・R.フリン
- 略歴
- 〈ジェームズ・R.フリン〉1934年ワシントンDC生まれ。シカゴ大学で数学と物理学を学ぶ。オタゴ大学政治学名誉教授。知能研究、とりわけ「フリン効果」で世界的に知られる。
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