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商品説明
情報分析員の葉山隆は、人的情報収集活動として、ある男の調査を始める。真実に近づくことは、前途有望な若き政治家の人生を翻弄することになるとも知らず…。本格スパイ小説! 『小説推理』連載を改題、加筆修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
突然、目の前に現れた見知らぬ男は少年に言った。「世の中のためになる人間──誰かの役に立つ人間になれ。大切なのは何のためにそれが必要か、ということだ」と。そして月日が流れ、少年は政治家になった。情報分析員の葉山隆は、HUMINTとして、ある男の調査を始める。真実に近づくことは、前途有望な若き政治家の人生を翻弄することにもなるとも知らず……。大藪春彦賞受賞作家が放つ、本格スパイ小説!【本の内容】
著者紹介
五條 瑛
- 略歴
- 〈五條瑛〉「プラチナ・ビーズ」で作家デビュー。「スリー・アゲーツ」で第3回大藪春彦賞を受賞。他の著書に「動物園で逢いましょう」など。
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電子書籍
久しぶり
2017/03/14 20:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さち - この投稿者のレビュー一覧を見る
プラチナビーズのシリーズ作品。
久々のメンツで楽しかった…でもさっぱり本編の謎には触れてませんでしたね。
あれってもう書かないのでしょうか?続きはいつ出るんでしょう?
紙の本
う~ん…
2016/07/31 11:11
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯に惹かれて衝動買いしたのだけれども。
半分以上読んだのだが、いまだに展開が見えてこないし、引き込まれていかない。
スパイをめぐる日本の状況とか、人生観的な記述には共感を覚えるのだが、スパイ小説としてのワクワクするような感じがない。
個々のエピソードが淡々と進んで行くせいだろうか。
あと、登場人物が多すぎて、誰がどういうキャラでどういう役割をしていたのか、メモでもしておかないとすぐに忘れてしまう。
それと、この話はフィクションなのだが、完全なフィクションでなく実在の人物名が出てきたり、実際に起こった事件が出てきたり、でも主要な人物は架空の人物であったり(たとえば「ヨハン」はどうしても金正男を思い浮かべてしまう)、という点が余計に読みにくくさせている。
この手の小説に私が不慣れであるせいだろうか。
この先最後まで読むべきか否か、考えてしまう。