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- カテゴリ:研究者
- 取扱開始日:2016/05/27
- 出版社: 岩田書院
- サイズ:22cm/329,11p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86602-959-7
- 国内送料無料
紙の本
常陸中世武士団の史的考察 (中世史研究叢書)
著者 糸賀 茂男 (著)
日本史家・石母田正が提唱した「領主制理論」の影響を強くうけ、地域における歴史像を構築しようとした試み。常陸国での在地領主という性格を帯びた中世武士団の成立・展開過程を考察...
常陸中世武士団の史的考察 (中世史研究叢書)
税込
8,140
円
74pt
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商品説明
日本史家・石母田正が提唱した「領主制理論」の影響を強くうけ、地域における歴史像を構築しようとした試み。常陸国での在地領主という性格を帯びた中世武士団の成立・展開過程を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章
- 一 石母田史学の意味
- 二 常陸中世史研究の現状
- 三 本書の構成
- 第一部 成立期の常陸中世武士団
- 第一章 成立朝の常陸平氏
- 一 常陸平氏成立の背景
- 二 常陸平氏展開の要因
- 第二章 常陸平氏の任官と所伝
- 一 任官所伝とその類型
著者紹介
糸賀 茂男
- 略歴
- 〈糸賀茂男〉1948年茨城県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科(国史学専攻)博士課程単位取得満期退学。常磐大学名誉教授。共著書に「茨城県の歴史」など。
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