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商品説明
心に思うままを書く草子、「徒然草」は如何にして出来したのか。中世びとの「心」をめぐる意識を和歌や仏教の世界にたどり、「源氏物語」「枕草子」などの古典散文との照応から、〈やまとことば〉による表現史を描きだす。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章−本書へのいざないと展望
- 一 一つのカラダに二つの心
- 二 外にある心
- 三 妄心のいたりて狂せるか−〈心〉と〈外部〉
- 四 魔と文芸
- 五 自分の内なる二つの心−真心と妄心
- 六 心と鏡−妄心こそ悟りの証し
- 七 本書への展望
- 第一章 心に思うままを書く草子−徒然草とは何か
- 一 『徒然草』成立伝説が示唆すること
著者紹介
荒木 浩
- 略歴
- 〈荒木浩〉1959年生まれ。京都大学大学院博士後期課程中退。京都大学博士(文学)。国際日本文化研究センター教授。総合研究大学院大学教授。著書に「日本文学二重の顔」など。
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