「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アリシアからの依頼の裏に、日本とドイツの戦前にまで遡る綿密に組み立てられた陰謀があることに気づいた浅見。真相を確かめるため赴いたドイツで、アリシアの祖母から明かされたのは哀しい真実だった。〔2014年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
ドイツと日本、二つの国で次々に見つかる新事実、「遺譜」に記されていた内容とは? 第二次世界大戦当時から現代へと綿々と続く「盟約」を護り続ける者と、それを狙う者。浅見光彦が迎える史上最大の危機!【商品解説】
著者紹介
内田康夫
- 略歴
- 〈内田康夫〉東京都出身。1980年「死者の木霊」でデビュー。82年には浅見光彦が初登場する「後鳥羽伝説殺人事件」を上梓。第11回日本ミステリー文学大賞受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
浅見光彦もいよいよ年貢のおさめどき
2016/09/18 07:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
光彦が34歳の誕生日をむかえいよいよ結婚か。佐和さんや昔の女性達に囲まれるお祝い会、初めてドイツに飛行機で行くとか、いつもの約束を破る構成になっています。これを読むともうそろそろペンを折るのかと思わせる作品となっています。最後にまだ4作品かくような雰囲気もありこれからの作品の出版を大切にしてほしいと思いました。
紙の本
最後の事件なんて早すぎ
2016/11/26 17:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hirotoshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は兄陽一郎も煮え切らない感じで、なかなか真相が読めない事件ですが、それだけに長編を感じさせないで面白さが持続します。まだまだ光彦最後の事件とは言わずに続けて欲しいと改めて願わずにいられない作品でした。