サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/07/29
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: CREST BOOKS
  • サイズ:20cm/187p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-590128-8

紙の本

誰もいないホテルで (CREST BOOKS)

著者 ペーター・シュタム (著),松永 美穂 (訳)

森の中のホテルで出会った不思議な女性。ロック・フェスティバルを見物に来た近所の若い農夫−。「ふつうの人たち」の人生にある日訪れる、驚き、悲嘆、喜びを、研ぎ澄まされた文章で...

もっと見る

誰もいないホテルで (CREST BOOKS)

税込 1,870 17pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

森の中のホテルで出会った不思議な女性。ロック・フェスティバルを見物に来た近所の若い農夫−。「ふつうの人たち」の人生にある日訪れる、驚き、悲嘆、喜びを、研ぎ澄まされた文章で繊細に映し出す10篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】<br/><br/>森の中の宿で。リノベーションされた工場跡地で。音楽フェスの夜に。心をとらえ、運命を動かす瞬間。スイスの人気作家による短篇集。【本の内容】

収録作品一覧

誰もいないホテルで 5−24
自然の成りゆき 25−41
主の食卓 43−50

著者紹介

ペーター・シュタム

略歴
〈ペーター・シュタム〉1963年シェルツィンゲン生まれ。チューリヒ大学で英文学、心理学などを学ぶ。小説のほかラジオドラマの脚本や文芸誌の編集にも携わる。ラウリーザー文学賞、ラインガウ文学賞ほか受賞多数。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

幻想的なリアル感

2021/12/22 10:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集ですが、一話ずつがずっしりと物語の中に没入できて、これは短編だろうか?と思うくらい濃度があるのにさらっとした読み心地で読んでいて気持ちいい一冊。
心地よい仄暗さのある本だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

何気ない人生の契機を掬いあげる

2017/12/03 12:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

実在するスイスの丘陵地帯を舞台にした平凡な人々の生活を描いた短編集。平凡な生活の中にある言葉にできない倦怠感や孤独感を文字に落とし込んでいて、そこから抜け出す何気ない出来事がアクセントになっています。それは例えば、隣人に起きた事故だったり、妻が急に倒れることだったり、近くで開催された町おこしのロックフェスだったり。
良いことにしろ悪いことにしろ、自分の中でだけ鮮明な思い出に残ることってあるよなーと思いました7。柴崎友香さんの「ビリジアン」に似た魅力があります。

堀江敏幸さんの帯文「凡庸さの連続が豊饒な生の厚みに変わるその一瞬を、シュタムは逃さない」にも納得です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

普通の人生の、孤独と、ささやかな強さ

2017/04/16 14:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

ささやかに、慎ましくとさえいえるように、日々を過ごし、受け入れる主人公たち。そして、人として生きるなかで、直面し、必要でさえある<孤独>を、自身の味方にして前へと生きること、そんなふうに、ひそやかな強さを持つ、普通の人生を描いたような短編集だと思った。

孤独な時間をうまく持てずに気持ちが落ち着かない時や、孤独の持つ、強さや正当性を、再認したいときに読むと、すっと心に入ってくる。
それら物語は、突飛な話ではないのだが、記憶に残り、哀しさを持つ人生を受け入れる気持ちー「仕方がないか」よういうようなーを呼び起こしてくれる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/09/27 21:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/08/20 15:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/04/21 17:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/02/10 10:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/11 21:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/06/16 04:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/11/16 12:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/19 00:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。