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紙の本
リンドバーグ第二次大戦日記 下 (角川ソフィア文庫)
著者 チャールズ・A.リンドバーグ (著),新庄 哲夫 (訳)
大西洋無着陸横断飛行、人工心臓装置の開発で知られる英雄リンドバーグが残した第二次大戦日記。下は、ラバウルでの空爆戦、零戦との一騎打ち、米兵による日本軍捕虜への蛮行など、大...
リンドバーグ第二次大戦日記 下 (角川ソフィア文庫)
リンドバーグ第二次大戦日記 下
05/23まで通常986円
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商品説明
大西洋無着陸横断飛行、人工心臓装置の開発で知られる英雄リンドバーグが残した第二次大戦日記。下は、ラバウルでの空爆戦、零戦との一騎打ち、米兵による日本軍捕虜への蛮行など、大戦前夜〜終戦時の出来事を綴る。〔「孤高の鷲」(学研M文庫 2002年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
「ドイツ人がヨーロッパでユダヤ人になしたと同じようなことを、われわれは太平洋で日本人に行ってきたのである」
開戦後、陸軍パイロットとして南太平洋に派遣されたリンドバーグ。
ラバウルでの壮絶な空爆戦、零戦との一騎打ち――
そこで目にしたのは米兵による日本軍捕虜への蛮行であった。
戦争がもたらす残虐行為の連鎖、アメリカの自由と民主主義とは、人間が目指した文明化とは何なのか。
未来への警句は、今なお重く響く。【商品解説】
目次
- 大戦前夜――米本国で(承前)
- 第四章 ファシスト呼ばわりされて―― 一九四一年
- 逆風にもめげず/進む参戦づくり/真珠湾火だるま/戦時下――米本国で
- 第五章 現役復帰、かなわず―― 一九四二年
- 大統領のしっぺ返し/ゼロ戦は勇敢で優秀だ/B24は欠陥爆撃機だ/バターン惨敗の真実/
- 愛犬ソニーの死/生還率の高いB17/フォード帝国ゆらぐ
- 戦時下――米本国で
- 第六章 戦場も根回しだ―― 一九四三年
- 最前線―南太平洋で
- 第七章 日本軍と対峙した日々― 一九四四年
著者紹介
チャールズ・A.リンドバーグ
- 略歴
- 1902年アメリカ・デトロイト生まれ。飛行家。1927年にニューヨーク‐パリ間の初の大西洋横断無着陸飛行を成功させる。太平洋戦争では陸軍パイロットとして参戦し、日本軍の零戦とも戦った。1953年に刊行した『翼よ、あれがパリの灯だ』(原題:The Spirit of St. Louis)でピュリッツァー賞を受賞。同作は映画化もされた。1974年没。
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