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商品説明
著者が2年にわたって書道のお稽古を体験し、筆をもつ楽しさや写経の魅力、また王羲之や空海の書も独自の切り口で語ります。文字をテーマにしたエッセイも多数収録。芸術新聞社Webマガジンや『墨』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
酒井 順子
- 略歴
- 〈酒井順子〉1966年東京生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。エッセイスト。「負け犬の遠吠え」で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞受賞。ほかの著書に「子の無い人生」など。
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紙の本
書道の面白さを知る「入門書」として最適
2016/07/09 09:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生のとき通っていたお習字教室では、臨書とか、王羲之の書がなぜ優れているかなどを学ぶ機会がなかったので、書道の魅力を再発見出来ました。
第三章で、著者が先生と上野で開催された「王羲之展」を見学。私も見に行ったので、すごい混雑ぶりだったのを思い出しました。王羲之の書を写し取ったとされる法帖や拓本がたくさん公開されてました。
真筆が残っていなくても、後世の人達は、王羲之の書を愛し、その書に近づこうとしたんですね。
大人になって、書道をはじめたい人の背中を押してくれる本だと思います。私も字ギレイになりたいです。
対談を読んで、まずは日記の字を丁寧に書こうと思いました。