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紙の本
「百学連環」を読む
著者 山本 貴光 (著)
江戸〜明治時代の知識人・西周の講義の記録「百学連環」。当時の西欧諸学を相互の連関のなかで見渡そうとする「百学連環」を読み解き、現代の学術全域を捉えなおす。『三省堂ワードワ...
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商品説明
江戸〜明治時代の知識人・西周の講義の記録「百学連環」。当時の西欧諸学を相互の連関のなかで見渡そうとする「百学連環」を読み解き、現代の学術全域を捉えなおす。『三省堂ワードワイズ・ウェブ』連載を改稿し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
西周の私塾での講義「百学連環」は当時の西欧諸学を相互の連関の中で見渡そうとする試みであった。その講義録を現代の言葉に置き換え精読することで、文化の大転換期に学術全体をどう見ていたかに迫る。【商品解説】
西周の私塾での講義「百学連環」は当時の西欧諸学を相互の連関の中で見渡そうとする試みであった。その講義録を現代の言葉に置き換え精読することで、文化の大転換期に学術全体をどう見ていたかに迫る。【本の内容】
著者紹介
山本 貴光
- 略歴
- 〈山本貴光〉1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。コーエーにてゲーム制作(企画/プログラム)に従事の後、フリーランスに。著書に「コンピュータのひみつ」「文体の科学」など。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年9月号より
書標(ほんのしるべ)さん
思想家、西周の「百学連環」とは、明治から江戸にかけて活躍した私塾での講義録。その内容は、当時の西欧学術全体を、相互の関連の中で広く見渡してみようとするものだった。本書ではこの「百学連環」を著者の解釈とともに読み進めていく。西周は現在存在する「知識」「芸術」「心理学」などの訳語をつくった人物でもある。現代日本の学問の起源に触れるという意味でも示唆に富む一冊。