「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/02
- 出版社: 育鵬社
- サイズ:19cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-07535-4
読割 50
紙の本
歴史が教えてくれる日本人の生き方
著者 白駒妃登美 (著)
戦国武将の夢をすべてかなえた真田幸村、年を取るごとに成長していった伊能忠敬…。「日本人の遺伝子とは何か」を、それぞれの時代に活躍した人物の生きざまと、その人物ゆかりの地の...
歴史が教えてくれる日本人の生き方
歴史が教えてくれる 日本人の生き方
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
戦国武将の夢をすべてかなえた真田幸村、年を取るごとに成長していった伊能忠敬…。「日本人の遺伝子とは何か」を、それぞれの時代に活躍した人物の生きざまと、その人物ゆかりの地のエピソードを通して考える。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の歴史は「志」のリレー!
「夢」は自分のために叶えたいもの、
だから「夢」は、自分が死ねば終わります。
でも、「志」は違います。
大好きな人や大切な人に笑顔になってほしいと心から願ったときに、
溢れ出てくる思いがある。
それを私は「志」と呼ぶのだと思います。
「志」が叶えば、喜んでくれる人がいっぱいいます。
ですから「志」は、自分が死んでも誰かに受け継がれていくのです。
日本の歴史の本質は、この「志」のリレーにあるのではないでしょうか。
「日本人の生き方」とは――。
さあ、あなたも本書で、
〝博多の歴女〟とともに
日本各地の歴史のパワースポットを
訪ねてみませんか!!
【鹿児島】人々の生活の向上を産業革命のテーマにした島津斉彬
【福岡】国家のため無言で死んでいった広田弘毅
【徳島】日本初の「第九」公演を実現させた松江豊寿
【島根】神話の時代に日本人の生き方を示した素戔嗚尊
【和歌山】戦国武将の夢をすべてかなえた真田幸村
【伊勢】国学の師弟、天才・賀茂真淵と努力家・本居宣長
【岐阜】落城を前に家臣の身の振り方を思いやった織田秀信
【福井】相手のいいところに光を当てる天才・お市の方
【新潟】戦いに敗れても精神的な背骨を残す道を選んだ小林虎三郎
【千葉】年を取るごとに成長していった伊能忠敬
【山形】第二次大戦で武士道精神を世界に示した工藤俊作 他
著者について
白駒妃登美
埼玉県生まれ、福岡県在住。幼い頃より伝記や歴史の本を読み、その登場人物を友達のように感じながら育った。福沢諭吉に憧れて慶應義塾大学経済学部に進学。卒業後、大手航空会社に入社し、国際線に約7年間乗務。その後、大病を患い、命と向き合う中で、先人たちの生きざまを振り返り、『未来の自分に必要なことが、いま起こっている』との思いに至り、『今を受け入れ、最善を尽くし、平然と生ききる』覚悟を定める。生き方を変えたことで病状が奇跡的に快復した経験から、命を紡ぐことの大切さを実感し、先人たちの「志」や、そこに生きた人々の「思い」に触れる歴史の講演を始める。その講演が「日本人に生まれてよかった」「こんな歴史の先生に出会いたかった」と涙する参加者が続出するほど好評を博し、講演やテレビ・ラジオ出演は年間200回に及ぶ。日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に発信する「株式会社ことほぎ」代表取締役社長。
著書に『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』『愛されたい!なら日本史に聞こう』(共に祥伝社)、『感動する!日本史』『こころに残る現代史』(共にKADOKAWA)、『子どもの心に光を灯す日本の偉人の物語』(致知出版社)など。
【商品解説】
著者紹介
白駒妃登美
- 略歴
- 〈白駒妃登美〉埼玉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に発信する「株式会社ことほぎ」代表取締役社長。著書に「人生に悩んだら「日本史」に聞こう」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
日本人の偉人について知るのも悪くない話
2018/05/29 13:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の著者は、似たような書籍を沢山、執筆している様子。本書のほかにも、「感動する!日本史」も読んだが体裁としては同様の書籍である。取り扱う人物が異なるので続編のような印象です。
日本人の凄い人の話を素直に聞くのも悪くない。世知辛い今の世界を生きる上で少しの活力が得られるような気がする(そこまで迫力ある内容では無いけど)。
この本の良いところは、お説教のようだったり、偉そうに説かれるといった印象が皆無であることだろう。
歴史上の人物に関する本を自由に選んで感想文を書きなさいといった宿題に出逢った時に、誰を題材にした本を読もうか悩み、なかなか本を選定できなかった記憶がある。そんな時に本書と出会えていれば、誰に関する本を読もうか悩まずに済んだのにと思う。
機会があれば著者の講演会を聴いてみたいと思う一冊ではある。