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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/23
- 出版社: 彩流社
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-7074-4
紙の本
民主化後の台湾 その外交、国家観、ナショナリズム (フィギュール彩)
著者 河原 昌一郎 (著)
圧倒的パワーをもつ中国と対峙する台湾の民主主義とは? 台湾の民主化の経緯とその性格、民主化後の外交および国家観の変化とその要因を明らかにし、中台関係の動向を詳細に分析する...
民主化後の台湾 その外交、国家観、ナショナリズム (フィギュール彩)
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商品説明
圧倒的パワーをもつ中国と対峙する台湾の民主主義とは? 台湾の民主化の経緯とその性格、民主化後の外交および国家観の変化とその要因を明らかにし、中台関係の動向を詳細に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
『中国のパワー vs. 台湾の民主主義』を
徹底解明。民主主義はパワーとどう戦うのか。
外交は、台湾にとって、国家としての存亡に
直接的に関係する重大な問題なのであり、
他国とは異なる特別の意味を有している。
本書では、台湾の民主主義の果たす役割に
十分留意しつつ、まず台湾の民主化の経緯とその性格を
整理した上で、民主化後の台湾の外交および国家観の変化と
その要因を明らかにし、併せて中台関係の動向を分析した。
また、その際には、
台湾では現在まで国家観についての国民的コンセンサスが
形成されていないこともあって、現実的に台湾の指導者の
国家観が台湾外交等に決定的に重要な役割を果たしていることを
踏まえ、指導者の国家観の解明を重視した。
本書は、この意味で、国家観という切り口を用いて
台湾の外交・中台関係の分析を試みたものとなっている。
2016 年の大統領選挙も分析しています。【商品解説】
目次
- 第1章 台湾の民主化
- 第1節 台湾の民主化の移行過程
- 第2節 台湾の民主化の背景と構造
- 第3節 台湾の民主化の特色
- 第2章 台湾統治の正統性と国家観
- 第1節 台湾統治の正統性
- 第2節 台湾についての国家観
著者紹介
河原 昌一郎
- 略歴
- 〈河原昌一郎〉1955年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業。日本安全保障・危機管理学会理事。博士(安全保障)(拓殖大学)。著書「中国農村合作社制度の分析」など。
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