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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/08/04
- 出版社: 一藝社
- サイズ:22cm/165p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86359-114-1
- 国内送料無料
紙の本
戦後70年を越えてドイツの選択・日本の関与
著者 中村 登志哉 (編著)
急速に変化する世界にあって、日本は世界にどう「関与」し世界からどう見られてきたか。同じ敗戦国であり、統一25年を経たドイツの「選択」の分析を中心に据えつつ、複数の視座から...
戦後70年を越えてドイツの選択・日本の関与
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商品説明
急速に変化する世界にあって、日本は世界にどう「関与」し世界からどう見られてきたか。同じ敗戦国であり、統一25年を経たドイツの「選択」の分析を中心に据えつつ、複数の視座からの比較・提示を行なった論考集。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の「戦後70年」とは何であったのか。また、日本はそれを「越える」ことができたのか。急速に変化する世界にあって、日本の国際的な「関与」と対日観の諸相を、同じ敗戦国から驚異の復興を遂げ東西統一から25年を経たドイツの「選択」の分析を中心に据えつつ、複数の視座からの比較・提示を行なった、意欲的な論考の集成が本書である。日本の関与の意味とその可能性を照射するために、国際政治・安全保障の専門家の精緻な論述を掲げ、国外からの視点としては、オーストラリア・台湾・シンガポール・ベトナムなど太平洋で結ばれた近隣諸国からの鋭利で清新な日本評価を併載した。中国の台頭や世界各地で吹き荒れるテロリズムの嵐に象徴される国際秩序の揺らぎの中、今後日本が進む道を探るための一助となるものと確信する。【商品解説】
目次
- ◎第1部:総論
- 〈第1章〉戦後70年に思うこと
- 〈第2章〉国際社会の対独観と海外派兵に揺れる国民意識
- ◎第2部:日本の国際関与
- 〈第3章〉福田ドクトリンとASEAN重視政策――望ましく有用な日本人のイメージを形成
- 〈第4章〉非軍事手段による人的支援の模索と戦後日本外交――国際緊急援助隊を中心に
- 〈第5章〉東アジアの安全保障における日本の役割
- ◎第3部:国際社会の対日観
- 〈第6章〉不安要因から特別な戦略的パートナーへ ―オーストラリアの対日認識の変容
- 〈第7章〉台湾社会の変遷と日本イメージ
収録作品一覧
戦後70年に思うこと | 渡邉昭夫 著 | 15−19 |
---|---|---|
国際社会の対独観と海外派兵に揺れる国民意識 | 中村登志哉 著 | 20−50 |
福田ドクトリンとASEAN重視政策 | 井原伸浩 著 | 53−73 |
著者紹介
中村 登志哉
- 略歴
- 〈中村登志哉〉オーストラリア・メルボルン大学政治学研究科博士課程修了。Ph.D.(政治学)取得。名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授・グローバルメディア研究センター長。専門は国際政治学。
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