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紙の本
井伊直虎 女にこそあれ次郎法師 (角川文庫)
著者 梓澤 要 (著)
戦国の荒波に翻弄される一族の命運を背負った井伊直盛の一人娘・祐。尼僧の身で領主となり井伊家を支えるが…。戦国の世を生き抜き、おんな領主となった女性・井伊直虎の壮絶な生涯を...
井伊直虎 女にこそあれ次郎法師 (角川文庫)
井伊直虎 女にこそあれ次郎法師
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商品説明
戦国の荒波に翻弄される一族の命運を背負った井伊直盛の一人娘・祐。尼僧の身で領主となり井伊家を支えるが…。戦国の世を生き抜き、おんな領主となった女性・井伊直虎の壮絶な生涯を描く、歴史長篇。〔「女にこそあれ次郎法師」(新人物往来社 2006年刊)の改題,加筆推敲〕【「TRC MARC」の商品解説】
戦国の世に、井伊家の領主となり井伊直虎を名乗った女性がいた。天文十三年、井伊家の当主・直盛のひとり娘の祐の運命は、その年を境に激変した。井伊家家老の裏切りにより、今川義元に謀反の疑いを持たれた、井伊直満と弟の直義が、駿府で生害させられたのだ。井伊家は、命を狙われる直満の子・亀之丞の秘匿を決行。許婚の亀之丞と引き裂かれた祐は、出家を決意し、次郎法師を名乗るが──。直虎の生涯を描いた傑作歴史長篇。
【商品解説】
著者紹介
梓澤 要
- 略歴
- 1953年静岡県生まれ。明治大学文学部卒業。1993年、『喜娘』で第18回歴史文学賞を受賞しデビュー。歴史に対する確かな目線と骨太のドラマを織り込んだ作風で着実な評価を得てきた。作品執筆の傍ら、2007年から東洋大学大学院で仏教学を学ぶ。2014年『捨ててこそ空也』で、第3回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。主な作品に『百枚の定家』ほか。
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予習ができた!
2016/12/12 18:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hirotoshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
来年の大河に取り上げられた井伊直虎について知ろうと購入しました。結構なボリュームでしたが、なかなか面白く、すぐに読み終わりました。大河の予習にもなり、初めて知った直虎という人物と戦国の波乱万丈の時代背景がよくわかり、とてもいい本を選んだと思いました。