「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/09/29
- 出版社: 白水社
- サイズ:20cm/280,22p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-08458-8
- 国内送料無料
紙の本
キリスト教一千年史 地域とテーマで読む 下
著者 ロバート・ルイス・ウィルケン (著),大谷 哲 (訳),小坂 俊介 (訳),津田 拓郎 (訳),青柳 寛俊 (訳)
イエスの誕生と死から西暦1000年までのキリスト教世界を、人物・地域・重要な概念をテーマとして、ブリテン諸島からエチオピア、イスラーム支配下まで、広大な地域・長大な時間軸...
キリスト教一千年史 地域とテーマで読む 下
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
イエスの誕生と死から西暦1000年までのキリスト教世界を、人物・地域・重要な概念をテーマとして、ブリテン諸島からエチオピア、イスラーム支配下まで、広大な地域・長大な時間軸を対象にわかりやすくまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
発展と多様性の歴史
本書は1世紀のナザレのイエスから西暦1000年ごろまでのキリスト教世界を、章ごとに人物、地域、重要な概念をテーマとして、広大な地域・長大な時間軸をわかりやすくまとめたものである。
教会の中心的な信仰の定式化、独特な慣行の発展、最も長続きしている制度の確立は、最初の5世紀間に起こった。さらなる500年でこの宗教は、はるか遠方まで到達する一方で、かなりの地域がイスラームの支配下に入るという激動も経験した。
教会の歴史は単なる一宗教共同体の歴史ではなく、古代世界のさまざまな文化を作り替えた。アルメニア文字のように、聖職者が生み出した文字が現在まで使われている言語もある。教会は各地で隣り合う王国間のパワーバランスによって揺れ動き、また民族の独自性に寄り添い異なる形で発展していった。よく知られる正教会よりも東にはシリア語圏の教会が存在し、アジアへの伝道に大きな役割を果たした。初期のキリスト教美術はどんなものだったか、現存するシステムはどのように成立していったか。波瀾の歴史を語る36章!【商品解説】
イエスの誕生と死から千年間の歴史を、ヨーロッパからインドや中国まで、かつてない地理的な広がりのなかで、わかりやすく語る。【本の内容】
著者紹介
ロバート・ルイス・ウィルケン
- 略歴
- 〈ロバート・ルイス・ウィルケン〉1936年生まれ。シカゴ大学でPh.D.を取得。ヴァージニア大学名誉教授。元アメリカ宗教学会会長。元北米教父学会会長。著書に「古代キリスト教思想の精神」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む