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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/09/13
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/444p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390520-4

紙の本

黒面の狐

著者 三津田 信三 (著)

戦後まもない北九州の炭鉱(ヤマ)で起きた、不可解な連続怪死事件。現場に現れた黒面の狐は、人なのか、人にあらざるものなのか。屈強な男たちの心を疑いと恐怖が蝕んでいく。真相を...

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黒面の狐

税込 1,980 18pt

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商品説明

戦後まもない北九州の炭鉱(ヤマ)で起きた、不可解な連続怪死事件。現場に現れた黒面の狐は、人なのか、人にあらざるものなのか。屈強な男たちの心を疑いと恐怖が蝕んでいく。真相を知るのはただ、ヤマの神と黒面の狐のみ…?【「TRC MARC」の商品解説】

あの真っ暗闇の奥から、
何かが私を凝っと覗いている。

戦後まもない北九州の炭鉱で起きた、不可解な連続怪死事件。
真相を知るのは、ただ黒面の狐のみ……?

戦後まもない混乱期。主人公の物理波矢多(もとろい・はやた)は満洲の建国大学から日本に帰国し、足の向くままに北九州の炭鉱で炭坑夫となって働き始める。そこで、同室の合里が落盤事故で坑道に取り残されたのを皮切りに、炭坑夫が次々と自室で注連縄で首を括るという、不気味な連続怪死事件に遭遇する。その現場からはいつも、黒い狐の面をかぶった人影が立ち去るのが目撃され……。

細密な炭坑の描写の中から、じわじわと迫ってくる恐怖と連続する密室殺人の謎。本格ミステリとホラーの魅力を併せ持った重厚な力作書下ろし長篇。【商品解説】

著者紹介

三津田 信三

略歴
〈三津田信三〉編集者を経て、「ホラー作家の棲む家」で作家デビュー。「水魑の如き沈むもの」で本格ミステリ大賞を受賞。ほかの著書に「のぞきめ」など。

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みんなのレビュー35件

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評価内訳

電子書籍

戦後の日本人の生き方を考えさせられる

2017/03/15 22:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まきまき - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台は戦後の炭坑。ホラー色は薄めで、本格の香りのする正統派の推理劇。
陰鬱で閉塞的な炭坑の空気が重い。
戦中・戦後日本の、満州・朝鮮半島に対する抑圧と搾取について丹念に描かれており、考えさせられる。

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紙の本

ホラー色は薄め。

2016/12/03 16:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷわち - この投稿者のレビュー一覧を見る

三津田信三作品特有の、「薄気味悪い雰囲気が漂い、起こった事件全てが人間の仕業なのか、それとも人ならざるものが何かしら手を下したのか・・・」みたいな不気味さはありませんでした。
あくまでミステリですね。
ぶっちゃけ、かなり早い段階で犯人の目星はつきました。
それと、炭鉱に関する説明となる部分が多すぎるというか、ちょっと読みにくかったです。
まあ、物語上必要なのでしょうが。
私自身、昔炭鉱でとても栄えていた街に住んでいますので、炭鉱というものはほんの少しは身近なもので、炭鉱跡の史跡も見に行った事があるのですが、それでもとっつきにくかった。
ぶっちゃけその辺は飛ばして読みました。
主人公の性格は、刀城言耶に似てますね。
刀城言耶のように変人ではありませんが。

三津田信三作品のファンにとっては、ちょっと物足りないかもしれません。

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紙の本

似て非なるもの

2016/12/15 10:30

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:AKR1703 - この投稿者のレビュー一覧を見る

刀城言耶シリーズと雰囲気は似ています。が、こちらは怪異は炭鉱という特殊な社会を描くためのもので、事件には特に関係しません。むしろ、社会派、戦中から戦後にかけての日本(と朝鮮や満州)を描くことに主眼は置かれているように思います。もちろん本格ミステリとしても読みごたえのある作品です。日本がどのように再建されていくのかをその現場で見届けようという主人公が次に巻き込まれる事件(最後にちらっと触れられている)も楽しみです。

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2016/09/01 17:15

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2016/09/12 19:28

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