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商品説明
20周年を迎えた朝日新聞社主催の「手塚治虫文化賞」を記念した作品集。萩尾望都、浦沢直樹、諸星大二郎、こうの史代ら、手塚治虫文化賞受賞作家が選んだ手塚治虫の短編作品を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
【芸術生活/コミック劇画】今年、20周年を迎えた朝日新聞社主催の「手塚治虫文化賞」を記念して制作する特別単行本。700タイトル、2500エピソードという膨大な量の手塚作品の中から、手塚治虫文化賞作家らがこれぞ傑作!という短編を集める。【商品解説】
今年、20周年を迎えた朝日新聞社主催の「手塚治虫文化賞」を記念して制作する特別単行本。700タイトル、2500エピソードという膨大な量の手塚作品の中から、手塚治虫文化賞作家らがこれぞ傑作!という短編を集める。【本の内容】
収録作品一覧
My Best of手塚’s Work | 萩尾望都 推薦 | 6 |
---|---|---|
ガラスの脳 | 139−190 | |
My Best of手塚’s Work | 村上もとか 推薦 | 192 |
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紙の本
意外な組み合わせもあり、楽しい企画
2016/10/14 20:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大変面白い企画だった。いずれの作品も読んだことがあるが、なにぶん昔のことなので、記憶が薄れている部分があり、懐かしく読みかえせた。
特に「安達が原」は古典能の世界を未来社会に見事に転換した作品で、手塚治虫の中でも最も好きな作品の一つ。これに感銘を受けた夢枕獏が同じ題材を基に、全く異なる物語「黒塚」を著しており、こちらも好きな作品だ。
いずれにしても、受賞作家の選んだ、いかにも原点たりうると思える作品もあれば、意外な組み合わせもあり、その意味でも存分に楽しめた。この上は、他の受賞作家の選ぶ手塚作品も紹介してほしいものだ。