「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
風景を見る犬 (中公文庫)
著者 樋口有介 (著)
高校生最後の夏休み。香太郎は、那覇市の旧赤線街で起きた殺人事件に遭遇する。当初、金の絡む単純な構図に思えた事件は、18年前のある秘密が引き起こした悲劇だった−。【「TRC...
風景を見る犬 (中公文庫)
風景を見る犬
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
高校生最後の夏休み。香太郎は、那覇市の旧赤線街で起きた殺人事件に遭遇する。当初、金の絡む単純な構図に思えた事件は、18年前のある秘密が引き起こした悲劇だった−。【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
樋口有介氏による沖縄那覇市の一人の高校生の夏休みに起こった事件の物語です!
2020/09/07 08:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『ぼくと、ぼくらの夏』(サントリーミステリー大賞読者賞)をはじめ、『風少女』、『彼女はたぶん魔法を使う』、『夏の口紅』、『ピース』などの傑作を発表してこられた樋口有介氏の作品です。同書は、那覇市大道の栄町にある売春宿の息子・香太郎を主人公とした物語です。香太郎は、高校最後の夏休みに近所のゲストハウスでバイトをします。悠々自適なマスター、個性的な美女たちに囲まれ、それなりに充実した毎日を過ごしていたのですが、そんな中、栄町界隈で殺人事件が発生します。当初、金の絡む単純な構図に思えた事件は、18年前のある秘密が引き起こした悲劇だったことが徐々に分かってきます。一体、その秘密とは何なのでしょうか?この事件はどうなるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
紙の本
ラグジュアリー
2019/03/08 00:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の立ち位置。
ストーリーとの関係性。
環境と状況。
すべてが樋口さんの文体と合っていて、
とても贅沢な読書空間だった。
エンディングも秀逸さー。