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読割 50
紙の本
デッドエンド (双葉文庫)
著者 柴田哲孝 (著)
妻を殺害した罪で服役していた笠原武大は、綿密な計画を練り、監視をかいくぐって高い塀をこえた。目的を果たす手筈が整ったと思った直後、自分の娘・萌子が誘拐されたというニュース...
デッドエンド (双葉文庫)
デッドエンド
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商品説明
妻を殺害した罪で服役していた笠原武大は、綿密な計画を練り、監視をかいくぐって高い塀をこえた。目的を果たす手筈が整ったと思った直後、自分の娘・萌子が誘拐されたというニュースを聞き…。【「TRC MARC」の商品解説】
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デッドエンド
2016/11/30 23:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gomora - この投稿者のレビュー一覧を見る
柴田哲孝さんの作品はこれが初めてですが、かなり面白くて他の作品も読んでみたくなりました。
刑務所の中から話が始まるので、プリズンブレイクのような展開になるのかな?と思いきや、そこは意外にあっさりとした描写で終わってしまってちょっと拍子抜け。
この作品の肝は脱走ではなくて、「逃亡者」のような逃走劇と、家族の救出劇だったんですね。
ミステリーの要素は強いんだけど、謎解きよりも主人公の高いIQの頭脳を活かした活躍に焦点が置かれています。
ハリウッド映画っぽいかも知れません。
ややご都合主義に感じる場面も多かったけど、読んでいくうちにそういう部分も氣にはならなくなって、一氣に読破していしまいました。
アクション映画を観た後のような、爽快感が味わいたい方におススメです。