「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/20
- 出版社: BABジャパン
- サイズ:21cm/201p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86220-995-5
読割 50
紙の本
考えるな、体にきけ! 新世紀身体操作論 本来誰もに備わっている“衰えない力”の作り方!
著者 日野 晃 (著)
「胸骨操作」「ラセン」「体重移動」…。アスリート、ダンサー、格闘家たちから教えを請われる著者による身体操作論。「武道」と身体に対する考え方をひもとく。『秘伝』連載を単行本...
考えるな、体にきけ! 新世紀身体操作論 本来誰もに備わっている“衰えない力”の作り方!
考えるな、体にきけ!
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「胸骨操作」「ラセン」「体重移動」…。アスリート、ダンサー、格闘家たちから教えを請われる著者による身体操作論。「武道」と身体に対する考え方をひもとく。『秘伝』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
“達人”に手が届く!
とっておきの日野メソッド多数収録!
「胸骨操作」「ラセン」「体重移動」…アスリート、ダンサー、格闘家たちが教えを請う、身体操法の最先端!「日野理論」がついに初の書籍化!! “自分はできてなかった”そこからすべてが始まる! 年老いても達人たり得る武術システムの不思議! 意識するほど“非合理”化する身体の不思議! 知られざる「身体の不思議」すべてを明らかにする!!
CONTENTS
●第1章 最大効率の身体状態
1 柔構造でなければ成り立たない!
―1 正しい姿勢 身体のどこが大事なのか
―2 人に備わる機能としての「身体の仕組み」
―3 身体は「柔構造」だから時代を超えて生存している
―4 柔構造は「遊び」の幅が決定する
―5 最先端の構造は「柔構造」だが、古来の日本文化にはすでに存在していた
―6 柔構造的な考え方は「全体の有機的な繋がりを考えること」という全体を持つ
―7 思考も柔構造、つまり、どれだけ思考が柔らかいかで、不確定な物事に対処できる
―8 柔構造として使うには
2 「胸骨」の操作が身体運動のシステムを変える
―1 身体の仕組みから見れば
―2 胸骨操作の実際と日野理論
―3 意識のありように対する「監視」と「入れ替え」
―4 大事なのは背骨、だから�背骨�じゃない!
―5 全体重を�力�にする方法
―6 �胸骨操作�の発見 ~アスリートも筋力は使っていない!
―7 緩んだままでは、繋がってない!
3 手ではない! 肘を動かせ!
―1 力を抜くという最大の難関がある
―2 上半身の自由度を高める「肘の運動」
―3 肘のコントロールとしての「肘打ち レッスン1」
―4 「肘打ち レッスン2」
―5 「肘」のコントロールが精緻な連動を構築する
―6 「肘」がなぜ重要なのか?
―7 甲冑の上から「当て身」が効く
―8 肘の直線運動としての突き
―9 振りかぶっての「肘打ち」
―10 武神館初見宗家に見る巧みな「肘の操作」
―11 棒を使っての「振りかぶっての肘打ち」
―12 棒を使っての「力化」の検証1
―13 棒を使っての「力化」の検証2
●第2章 力の生み出し方1 ~ラセン
1 纒絲勁という連動システム
―1 発勁は力の伝導
―2 纒絲勁が力の伝導を感覚する入り口
―3 纒絲勁の具体的練習
―4 纒絲勁の実際的現象
―5 纒絲勁を具体化した時の要素
―6 纒絲勁の応用は故塩田宗家にも見える
―7 発勁は肉体の瞬間的連動
―8 腕や足は身体の末端器官
―9 腕や脚を身体全体で使うための基本、まず腹筋と背筋
―10 実際に腹筋と背筋が手足を動かす
―11 ねじれの戻りが力を出す
―12 相手を使った運動の検証
―13 技を実体化するには正確な感覚線が要る
2 “身体定規”を作れ!
…他【商品解説】
目次
- ●第1章 最大効率の身体状態
- 1 柔構造でなければ成り立たない!
- ―1 正しい姿勢 身体のどこが大事なのか
- ―2 人に備わる機能としての「身体の仕組み」
- ―3 身体は「柔構造」だから時代を超えて生存している
- ―4 柔構造は「遊び」の幅が決定する
- ―5 最先端の構造は「柔構造」だが、古来の日本文化にはすでに存在していた
- ―6 柔構造的な考え方は「全体の有機的な繋がりを考えること」という全体を持つ
- ―7 思考も柔構造、つまり、どれだけ思考が柔らかいかで、不確定な物事に対処できる
- ―8 柔構造として使うには
著者紹介
日野 晃
- 略歴
- 日野 晃(ひの あきら)
1948年大阪生まれ。中学時代は器械体操で東京五輪の強化選手に選ばれる。ケンカに明け暮れた少年時代を経た後、ジャズ・ドラマーとしてショービジネスの世界で活躍。同時に追究していた武道に開眼し、以来、実践と独自の武術研究より導き出された上達のメカニズムから老いても衰えない真の強さを追究。コンテンポラリー・ダンス界の巨匠、ウィリアム・フォーサイス氏に招かれてのワークショップが恒例化するなど、独自の武道理論はアスリートやダンサーからも注目されている。著書に『武術革命』『武学入門』(BABジャパン)、『ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う』(白水社)他多数。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
緋の先生の最新メソッド
2016/10/30 10:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リューンズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日野先生の著書を以前読んで、興味が有ったので購入しました。
少し難しい内容ですが、文章や写真の説明に無駄が無く、身体操作メソッドの本としてはわかり易い方だと思います。
紙の本
いつもながらに、ぶれない著者
2022/05/21 12:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
身体操作についての本。身体操作としては、亡くなられた伊藤昇氏の理論が有名。似ていると感じるが、当たり前と言えば当たり前。胸骨を基にするしないにしろ、人の身体操作の原理は変わらないから。
ただ、伊藤氏は身体そのものに限定した感があるが、日野氏は身体操作以前の、あるいはその後の部分、1番大事な自我の意識と相対意識と言った精神の部分を大切にされている。
いつもながらに、ぶれない著者だ。
出来得れば、股関節について、どう考えているかを知りたかった。
座右の書。